これからは、わたしの、貧しいながらも楽しみまくっている食行動もレポートしていく。

いわば「貧乏隠退ジジイのマル得食道楽」だ。

まずは吉池とまいばすけっとの魚から。

 

隠退し マル得道楽 あら旨し

あら探し 吉池まぐろ まいばす鮭

 

「あら」が、旨くて、すごく安い。

さかなの切落しだ。

御徒町駅の真ん前「吉池」鮮魚売場がすごい。

いつもお世話になっている。

このマグロのあらの大量目。なんと207円。

いつも最上段に並んでいる。

血合いの部分と、赤身だ。

塩焼きで食べる。旨い。

ここのマグロは丸魚をさばいて出るはぎれの部分で、新鮮だ。だから旨いのだ。

血合いでも、臭みはない。

量が多いこともあり、冷凍庫にすぐに入れてしまって、すこしづづ使っていけばいい。

マグロの横には、いつも、ぶりとかんぱちのアラの大量目が並ぶ。

価格は486円。

マグロの大量目の2倍以上の価格だが、それでも十分にお得で、旨い!

これも塩焼きで食べる。

 

「あら」というと、切身や刺身にする部分を切り取ったあとの、

骨周りや、アタマや、ハラミや、尾っぽの部分なのだが、

マグロも、このブリ、カンパチも、

切身を煮焼きして食べるよりも、わたしは、旨味が濃くてずっとおいしいと思う。

 

それから、いまやどこにでもある「まいばすけっと」にも、

旨くて安い「あら」がある。

冷凍の「銀鮭の切落し」だ。

6食分以上ははいっていて、399円。

わたしは頻繁に買って、焼いて食べている。

鮭切身焼きよりずっとずっと旨い。安い。

ただし、いつも品揃えされているわけではない。

今回も、スマホで撮ろうと思ったが、欠品していた。残念。

 

これからも、

「貧乏隠退ジジイのマル得食道楽」レポートをつづけていくぞ。

こんどは「業スー」あたりにしようか...。

 

このブログ「たちどまるけーすけ」のテーマも、

「面」の街・地域からはじまり、

「点」の施設・建築物も増えてきて、

「坂」の「坂の上の雲」シリーズがはじまり、

「芸術」もテーマになりはじめ、

ここに新たに「貧乏隠退ジジイのマル得食道楽」が加わった。

とっ散らかっているが、そのほうが面白いではないか。