新たに日課にした感謝の神田明神参りの幕開けレポートのつづきだ。
きのうは神田明神境内に建つ記念碑、きょうは境内にたくさんいる神々を紹介。
いよいよ梅雨あけを感じさせる、きょう、7月16日(日)、三連休の中日、
参拝客は列をつくっていた。老若男女みんないる。
「幸せに暮らせています。ありがとうございます」
五七五ひとつ。
神々が 集う場神田宮 感謝感謝
本堂の横から時計回りで神様を拝見させていただく。
まず、「魚河岸水神社」。「水神」さまを祀っている。
江戸時代より、隅田川からそこに注ぐ神田川の水辺には魚の水揚げ場があった。
神田明神も、本郷台地の縁にあるが、神田川の水辺でもある。
二つの八雲神社がつづく。小舟町と大伝馬町だ。
江戸最古の地主神「建速須佐之男命」(たてはやすさのおがみこと)を祀ってある。
そのあとに「江戸神社」。
大きな神輿が鎮座している。神田祭で担いでいるのだろう。
ここも江戸最古の地主神「建速須佐之男命」(たてはやすさのおがみこと)を祀ってある。
そして、「浦安稲荷神社」。
この地で古くから祀られていた「宇迦之御魂神」を祀ってある。
つづく「三宿・金刀比羅神社」は、
「宇迦之御魂神」とともに「金刀比羅神社」の神々も祀ってある。
そのあとの「末廣稲荷神社」も「宇迦之御魂神」を祀ってある。
大きな「合祀殿」が出てくる。
なんと七つの神社が
本堂を一周して、礼拝所の隣に聳えているのが「獅子山」だ。
関東三大獅子に数えられているそうだ。
積み上げられた岩の上から参拝者を睨み渡しているようにもみえる。
さいごに、門近くに鎮座し参拝者を横から見降ろしている「大黒様」を眺める。
石造りの大黒様としては日本一の大きさということだ。
商売の神様大黒様というのはいつみても明るい気分にしてくれる。わたしだけだろうか。
きょうも、まるで、後光がさしているようで...、逆光なだけか...。
これで。
新たにはじめた日課の神田明神感謝開幕レポートは、とりあえず、おわりとしよう。
感謝感謝感謝。










