まさに冒険のつもりで、アキバ文化の聖地、ラジオ会館に入ろうと向かった。
土曜日。開店の時間。行列がつづいていた。想像はしていたが、いつもこうなのだろう。
並んでいる若い人たちと、63歳のオヤジ、わたし、との間の距離感を埋めることができず...
行列に並べない、はいっていけない、何か怖いのだ。
こんどは、妻を連れてきて、勇気を出して、入ろう。
そう、きょうは、ビビッて、外から眺めるだけ、にしてしまった。
むかしは、家電製品の部品を売る店がたくさんはいっている建物ではなかったか...。
だいたいこんなにキレイではなかった...。
何せ、「世界のラジオ会館」、と堂々と名乗り、
世界に、トレーデイングカードや、フィギアなどを通じて、アキバ文化を発信し続け、
世界中からここに向かって信奉者たちが集まってくるのだ!
さいごにいつもの駄句を添えておく。
たじろいだ 世界のラジオ 会館に
目の前の アキバ文化に 踏み込めず