「たちどまる」日記のはじまりとして、わたしの住む本郷台地でもっともたちどまる人が多いであろう神田明神と湯島天神から紹介しました。

こんどは、本郷台地のひとつの「顔」である「医療」に焦点を絞ってたちどまる場所をレポートしてみます。

JRお茶の水駅から北の本郷台地をのぞむと、そこには東京医科歯科大学&病院と順天堂大学&病院がそびえたっています。この大きな2つの医療拠点と、さらに北にある東京大学&病院の間の本郷湯島の地域は、「医療」産業があつまる「医療の街」です。

思わずたちどまらされる価値メッセージを感じることはないのですが、ふとたちどまりまわりを見渡すと医療の会社ばかりが集まっていることに気づきます。「医療」で街ができているのは、おそらく、日本ではここだけではないでしょうか。