おはようございます。立花です。

LIVEIN MORIUMIUSも2週目に入りました。
こどもたちはモリウミアスに到着すると、すぐ元気に走り回り始めます。
「自分で考え、自分で決めて行動する」
たくさんのチャレンジや失敗からの学びを楽しみ
原体験に繋がるような、かけがえのない一週間になれば嬉しく思います。

さて、先週はイベントが続く週となりました。

(社)東の食の会 メンバーとともに能登に入り「第2回 のとのもんキャンプ」を開催しました。
「のとのもんキャンプ」とは、能登地方の素晴らしい農業・漁業・食文化・酒文化・食を彩る伝統工芸を有する地域で
農業者・漁業者・酒蔵・飲食店・漆器屋・鍛冶屋など様々な食の関連事業者の皆さんと
能登の豊かな食の未来を創るための学びの場です。
7月に霞ヶ関から着任された浅野副知事も駆けつけ、最後までご参加くださいました。

また、先週は毎年恒例の3.11塾 夏の交流イベントが2日間にわたり都内で開催されました。
作家・林真理子さん、音楽家・三枝成彰さん両代表のもと、理事メンバー、全国の支援者の方々が集まり、
塾生・保護者の皆さまと交流を深めました。
イベントのスタートは、サントリーホールで「はじめてのクラシック2024~中学生・高校生のために~」を鑑賞しました。
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20240724_M_2.html
「はじめてのクラシック」は、子どもからお年寄りまで幅広く楽しめる本格的なクラシックコンサートで
『学生のための夏休み恒例のコンサート』として人気公演へと成長し、今年で18回目を迎えます。
本物のクラシック音楽を生の演奏で聞く機会がなかなか無い小中高生に対して、本格的なコンサートホールで触れてもらう機会を提供し
1,000円という学生料金(18歳未満対象)を設けています。また、年代やクラシック通に限らず、誰もが楽しめるコンサートになるよう毎年趣向を凝らした選曲で
クラシック音楽への親しみやすさ、コンサートの楽しさを経験してもらい、将来いつでも気軽にコンサートに足を運べるよう
必要なマナーとクラシック音楽の教養を学べる機会を提供しているそうです。
今回は、将来を期待されているトランペット奏者、児玉隼人さん(釧路出身・中学3年)を迎え
日本最高齢の指揮者小林研一郎さん、管弦楽は東京フィルハーモニ交響楽団という日本最高峰の演奏が行われました。
児玉さんの堂々とした演奏は圧巻で、「この場で演奏できることが嬉しく、演奏を楽しみたい」と語る様子は、
分野は違えど「野球を楽しむ」大谷翔平選手と重なるものがありました。

昨年から団体理事になり、現在獣医としても活躍している311塾生も出てきました。
塾生と理事メンバーの架け橋にもなり、就活やインターン、留学支援など、新しい支援プログラムも誕生しています。
進学や就職、留学などの嬉しい報告、たくましく成長する311塾生たちの姿は感慨深く胸を打つものがあります。
みなさまのご支援、ご協力に感謝申し上げます。これからもよろしくお願い申し上げます。