おはようございます。立花です。

今日も朝陽が昇り始めました。
2011年3月11日東日本大震災から13年。
震災でお亡くなりになられた方々へご冥福をお祈り申し上げます。

人生も大きく変わりました。
あれこれ頭で考えるのではく、まず動く。
五感を通し、動くことで、意識と向き合う。
残された人生という時間をに使うのか
身体と意識とは、命と魂とは何か
人も動植物も全て地球から生まれ
地球もまた宇宙から生れた
おおもととなる宇宙に存在する法則や性質とは何か。
考えるというよりも、意識に向き合い、
意識に向き合うことで、何かに繋がる
そのようなことを繰り返した13年間でした。

石巻市雄勝町と繋がるきっかけとなった
当時の石巻市雄勝中学校の先生方と昨日は集まりました。
活動の原点であり、すべてはここから始まりました。
こどもたちのために出来ることは全部やりきる、と
覚悟を決めた先生から伝わる、人の熱量を体感し
自分の意識・魂が震えた瞬間でもありました。
先生が懸命な姿、先生自身が楽しそうにしている姿をこどもたちは見ていたのだと今思います。
例年同様、今日も先生方とともに、旧雄勝中学校跡地で手を合わせます。

さて、本日3月11日 17:30 より、石巻市震災遺構 大川小学校にて
「第3回 大川竹あかり献灯式
~ 百年先、千年先まで、命の大切さを伝え続けるために ~」が開催されます。
https://www.ookawatakeakari.jp/
過去5回の大川竹あかりづくりワークショップでは
のべ500名ほどのボランティアの方々が参加してくださり、みなさんと竹あかりを作成しました。
日本だけでなく世界中で起こる自然災害、そして紛争や戦争で
「こどもの命を真ん中においた判断と行動」をと祈り願い行われます。
「過去の事実は変えられない、けれども未来は変えられる」を合言葉に
事実を正しく伝え語り継ぎ、みんなでつくる竹あかりづくりを通して
教訓と防災意識を後世に伝承していく場でもあります。