おはようございます。立花です。

先週は自治体職員研修の受入れがありました。
地域住民に寄り添い、地域の未来のために、関りしろを残し
一緒に地域づくりをする「関係人口」をいかに増やしていくか
具体的に行動を起こす職員のみなさんの真剣で親身な姿勢に感銘を受けました。
日本全国様々な自治体の方々とやり取りやお話しする機会があります。
手順やルール、段取りに追われている職員の方々を目にすることもあります。
それぞれの自治体毎に文書管理の方法やフォーマットが異なっている中
省庁からの情報伝達もさぞ大変なことだろうと推測します。
また県庁内の課・係の分だけ、県下の自治体にも課が存在し情報伝達や業務上、縦割りになってしまう傾向があります。
AI化が進みこれらの手順やフォーマットの違い、情報伝達が自動的に整備統合されることを期待しています。
私の中では、来年の今頃にはかなりの部分が解消されているであろうこと、
1対Nの様式が異なる個別作業が自動化されること期待しつつ、
来年こうあって欲しいという状態をイメージしながら
今できるレベルで、ChatGPT4を最大限活用しています。


また、昨日は第2回大川竹あかりワークショップが開催されました。
https://www.ookawatakeakari.jp/
流石に3回目となると段取りもよく、各所にチェック機能もついていて
第1回目のときのように何度も竹のサイズ・型紙毎に本数を数え直すこともなく
なっています。残り3回、全5回で大川竹あかりが完成し、3月11日17:30献灯式に臨みます。
多くの地元メディアの方々は、取材もしつつ、一緒になって作業に関わってくだ
さる姿勢があり、みんなで創っている感があります。

「事実は変えられない、でも未来は変えられる」
「練習でできないことは本番で出来ない」
「教訓にならなかったと言わせない」
1年に1度の「大川竹あかり」を通して、日本全国へ防災意識を喚起し、
日頃から地震や津波に備え、避難訓練をしておくこと
「命を守る」こと最優先することを伝えてゆくこと
これが、大川小学校のご遺族が中心とした
大川竹あかり実行委員会メンバーの想いです。


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