6月中旬を過ぎ、
沢山着いたハナユの幼果がパタパタと落ちていきます。
ジューンドロップと言われる、柑橘特有の「6月の落果」です。
果実は自己の判断で、落とす果実を決め、
残った果実を大きくしようとします。
「落ちる」などと言うと、W杯ギリシャ戦を前に縁起でもない
と思うかもしれませんが、日本は当然、残るほうの果実です。
上は、今年「休養予定」のリスボンレモンですが、
僅かに着果したようです。
上は昨年、初めて「開花」したメイヤーレモン
でしたが、
今年は開花しませんでした。
実生の柑橘栽培は途方もない年数を、
気長な心持ちで送らなければなりません。
上は平成18年(2006年)7月に発芽させた、
実生の瀬戸内レモンです。
品種はわかりませんが、便宜上他のレモンと区別するため、
アレンユーレカ種としています。
樹高のほうは1mくらいになっていて、
もうすぐ8年となりますが、
こちらは開花もまだという状態です。
近所の枇杷(ビワ)の摘果をしてあげました。
しかし、時すでに遅く、もう収穫期に近づいていますので、
ヒヨドリに突かれた果実や腐敗した果実のみ摘みました。
ワルナスビ(悪茄子)の花。
何か名前がいいんですよ、この草。
トマトやナスの仲間ですが、有毒とのこと。
この時期、雑草としてよく見かける帰化種で、
北米原産のようです。
数日前、自宅からいい夕焼けを見ることができました。
明日の試合、頑張ってもらいたいですね。
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