揺れ動くセラピスト業界。

足元から崩れて、そこには何も残らない、

グレーゾーンの言う曖昧な世界は虚しいもの。


施術を繰り返し、指の皮がむけ、

親指は変形して、

それでも、またオイルを塗って

生活のため、

子供を養うため、

やめることは出来ない。

まぁ、その他にも、アルバイト感覚や、

趣味で、など、

いろいろな事情があるかもしれません。


が、


そろそろ、そういう世界を変える事が、

必要だと思いませんか?

そう思わないのであれば、この先は読む必要はないです。


では、

どんなスキームで進めていくのか?


まず、民間資格やセラピスト業界には、学術の基準がありません。

それぞれのスクールや団体が勝手に基準を設けています。その基準は国家資格に比べてかなり低いとしか言わざる得ないです。

しかし、国家資格レベルとは最低限、人に施術をするために必要な医学知識です。
👆
ここまで、よろしいですよね?

この基準の差が、グレーゾーンを形成する要因の一つです。

であれば、

まともな業界を作るためには、基準を制度化する方向性と、実績がきちんとしている一貫性のある団体に加わる必要があります。

所属する理由は身分保障の面でも必要です。

個人の力ではグレーゾーンの中で必死に足掻いても、
国家資格団体によるものや、社会の仕組みであるとか、患者や地域の人からであったり、政治的な事情など、様々な圧力に負けてしまいますし、民間資格団体に、あなたを守る力はありません。

そういう事を利用し、安く使える労働力として雇用したいリラクゼーション企業はセラピストの未来を奪っています。



やはり、
現実的に国家資格を取得することが困難な場合、
① 国家資格団体が認める民間資格を取得すること
② 日本鍼灸療術医学会に加入しておくこと

が必要だと思います。

①は、全国統一「基礎医学検定」となります。
②は、国家資格団体として唯一、セラピストやエステティシャン、整体師など、様々な民間療法を行う施術家を受けいれ、上記の全国統一基準を定めています。

③開業権のない看護師、理学療法士、歯科医師などの有資格者も、日本鍼灸療術医学会に加入しましょう!





セラピストやエステティシャンなど、国家資格レベルの検定の勉強ができる講習会を開催しています。

東京 田園調布   毎月第3日曜日
熊本支部           毎月第1水曜日
※ 全国各地で開催しています。🌾

※講習費用につきましては、1つお伝えしておきます。

今年の10月に厚生労働省所管国家資格3団体
代替医療推進機構   全国統一「基礎医学検定」実行委員会が発足し、新体制となりました。

来年3月以降の講習会費用につきまして、教科書代を含め値上がりになる予定です。

もし受講をお考えであれば、お早めに受講することをお勧めします。

お問い合わせ
日本鍼灸療術医学会
03-3721-1102