すべてのセラピスト業界に新たな動きが加速している。
これからのセラピスト業界の中心核となる医学会です。つまり、N.T.M.Sです。^^
先日、ブログが更新されたので、リンクを貼っときますね。
https://nihon-tramed.blogspot.com
これは、実際の話です。宣伝とか、営業ではないので・・・。セラピストの方々はくれぐれも神妙に聞いて下さいね。
それは何故かと云うと、
① 鍼・マッサージ・整体(立花療術)をRCTによって比較した世界最高水準の国際医学論文が出ている。
(整体とマッサージの差異を国際医学論文として発表したことにより、曖昧だったマッサージとの学理に一石を投じている。この医学論文は厚生労働省「統合医療」情報発信サイトでも確認できます。また、世界最高水準の国際医学論文を選別し、科学的根拠=エビデンスに基づく医療情報源として世界的に認められたコクランライブラリーにも掲載されています。これは、日本人初の出来事です。)
② 全国統一「基礎医学検定」が国家資格団体などにも認知されてきている。
(6年間に及ぶ実績は揺るぎないものとなっています。国家資格レベルの試験問題は、教科書を書いている教授などが作成しているため、限りなく国家資格に準じた内容です。)
③ 厚生労働省と文部科学省が管轄しているAMEDでの臨床研究倫理審査委員会を設立している。
(「代替医療に関するヒト実験倫理審査委員 IRB番号12000042 を設立、実験を行なっています。)
④ 国家資格者と免許制度のないセラピストや医師などによる総合治療院構想を掲げている。
(田園調布において、総合治療院として最先端代替医療を実践しています。)
とまぁ、こんな感じなのですが、
実は、無免許施術者=セラピスト(アロマセラピスト、リラクゼーション、整体、ヨガ、アーユルヴェーダ、リンパマッサージ、タイ古式マッサージ、妊婦整体、カイロプラクティック、トレーナー、健康機器販売者)など、各種民間療法を行なうセラピストをこれ以上野放しにすることは出来ないとする意見があります。
これは、以前のブログにも書きましたが100年にわたる按摩と手技療術を行なう民間療法者は、
業の正統と業権をめぐって、百年近くの永きにわたって熾烈な抗争を連綿と繰り返してきました。
この抗争がこれまでのセラピスト撲滅運動、整体師、カイロプラクティック撲滅運動の経緯を物語っています。
時代は次のステージに進もうとしています!!
この写真はこの業界の歴史のなかで、最も価値のある写真だと思われます。
真相はまた今度明らかにさせていただきますが、この写真を見ただけで理解できる方は、
業界通と言えるでしょう。
要は反目していた鍼灸師、カイロプラクター(D.C)柔道整復師と、療術師のトップが未来を見据えて握手をしているような感じですかね。^^;
これは、上記のこと(100年抗争)から言えば、今までの常識から考えるとあり得ない事ですよね。
でも、これを可能にしたのが、今回の出来事なんです。
焦るセラピストの方も多いと思いますが、
考えても見て下さい。
盲人の方でさえ、医学部と同じ勉強をして、点字で国家試験を合格するために、何年も勉強します。そして、試験に合格して初めて人の体に関わって糧を得るのです。
鍼灸師の合格率は50%台。つまり、難関です。
どれほど勉強をしているかは、セラピストのレベルだと分からないと思いますが、
最低限の基準として、
解剖学、生理学、栄養学という基礎医学の知識を、国家資格者と同等に身につけて、仕事を共にしていこう!!
そんな社会運動が始まっています。社会からもっと認められるように、
それが、全国統一「基礎医学検定」です。講習会は必須ですので、早めに参加しましょう。
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日本鍼灸療術医学会
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