レボリューションと言えば、

 

Abraham Lincoln(1809年~1865年)
エイブラハム・リンカーン 第16代アメリカ大統領


アメリカの南北戦争の最高司令官にして、奴隷解放宣言を行います。


この歴史的背景には当時、農業の生産性を上げるため人手を奴隷に頼っていた南軍に対し、

リンカーン率いる北軍はようやく独立したアメリカを早くヨーロッパと対等な立場にしたいために、

黒人奴隷制を廃止したいと相反する意見の食い違いから、南北戦争と言うアメリカの内戦が勃発しました。

この内戦の時期は日本の江戸時代末期、桜田門外の変が起こった翌年の出来事です(1861年〜1865年にかけて)。

 

 

この歴史の流れを見ていくと、現在のセラピスト業界の問題点が指摘できます。

例えば、リラクゼーションやケア、癒しなど、言い方は様々ですが、

これらを行っているセラピストの多くは国家資格がないため、

自分がどういう仕事をしているかという本質が理解できません。

 

つまり、とても素晴らしい仕事をしているのですが、その価値を全く理解する事が出来ないのです。

 

そういうセラピストをリラクゼーション企業は安い労働力として求めています。

ですので、

そのような企業はセラピストに基礎医学や臨床医学と言う人体に関わる基本的な勉強は必要ないと考えているようです。

 

とにかく接客マナーとお決まりの手技療法とそれに見合う都合のよい簡単な学科のみで良いのだと・・・。

 

ゆえに、リラクゼーション企業はセラピストに本来の価値を知られないように知識を持たそうとはしません。

時給1300円位で働ける安い労働力を企業は求めているのです。

 

逆に、医学部と同じような勉強をしている有資格者はその価値を知っていますので、

企業にとっては使いづらい面もあるかもしれません。

 

上述したように、問題はそれぞれの側の「都合」で事実が作られてしまう事です。

 

 

ここにリンカーンの格言があります。

  • 待っているだけの人達にも何かが起こるかもしれないが、それは努力した人達の残り物だけである。
  • 抗議しなければならない時に沈黙で罪を犯すのは臆病者だ。
  • あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ。
  • 一部の人たちを常に、そしてすべての人たちを一時だますことはできるが、すべての人たちを常にだますことはできない。
  • 何歳まで生きたかは重要ではない。いかにして生きたかが重要だ。
  • 準備しておこう。チャンスはいつか訪れるものだ。
  • 誰かが成功をおさめることが出来たということは、他の人にも同じ事ができるという証明である。

最期に、
ゲティスバーグ国立戦没者墓地の奉献式で行われた「ゲティスバーグ演説」は、わずか2分ほどの演説でしたが、自由と平等の原則を表現することに成功し、米国の生存のために戦い、命を落とした人々の栄誉を誇らかに称えています。米国史上最も重要な演説の一つと評価されています。

 

その一部

ここで戦った人々が気高くもここまで勇敢に推し進めてきた未完の事業にここでささげるべきは、

むしろ生きているわれわれなのである。

われわれの目の前に残された偉大な事業にここで身をささげるべきは、むしろわれわれ自身なのである。

―それは、名誉ある戦死者たちが、最後の全力を尽くして身命をささげた偉大な大義に対して、

彼らの後を受け継いで、われわれが一層の献身を決意することであり、

これらの戦死者の死を決して無駄にしないために、この国に神の下で自由の新しい誕生を迎えさせるために、

そして、人民の人民による人民のための政治を地上から決して絶滅させないために、

われわれがここで固く決意することである。

 

※ 先進国で、日本のセラピストに対する法律は最も遅れています。

 

セラピスト レボリューション 

Therapist Revolution

 

維新が始まります。

これまでのセラピスト無資格問題に決着をつけるべく、現在国政を動かす勢いでこの問題に取り組んでいます。

 

これまでの全国統一「基礎医学検定」が高く評価された結果だと思います。

 

全国統一「基礎医学検定」は、セラピストやエステティシャン、施術家、トレーナーなどの無資格、無免許者が人体に対する最低限の知識習得を示し、社会から認められるために必要不可欠なものです。

 

これまでの全国統一「基礎医学検定」が高く評価された結果だと思います。

もう業界の流れを止めることは出来ません。

 

下記の者は、一般社団法人日本鍼灸療術医学会が主催する基礎医学講座を受講し、全国統一「基礎医学検定」試験に合格することを条件としてして下さい。 

 

このような規定が国家資格団体ですでに採用されているのをご存知ですか?

 

 

治療院の開業権が無い医療系国家資格を取得し、これから施術所やサロン等の開業を目指す、または開業されている方(歯科医師、助産師、看護師、理学療法士、作業療法士、公認心理士、介護福祉士、ケアマネージャー等)

 

国家資格制度が無い職種(セラピスト、エステティシャン、整体師、カイロプラクター、トレーナー、ヨガインストラクター、アロマセラピスト、アーユルヴェーダ、タイ古式マッサージ、開脚、健康機器販売、サプリメント販売など)で、施術院やサロン等を独立開業している方、または開業を目指す方。

 

まだ参加に踏み切れていない各団体、個人の方は、是非、今すぐご連絡ください。

 

お問い合わせ

日本鍼灸療術医学会

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