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おひな祭りでしたね!
毎年ひな祭りが近付いてくると、私にはプレッシャーが…。
「あー、雛人形出さなきゃ!」
虎子が生まれて初めての桃のお節句「初節句」の時に、私の両親が買ってくれたものです。
段飾りのように大きなものではないですが、押し入れの1番上からそーっと出して、1つ1つ並べる作業は、
忙しい日常の中でつい、後回しになりがち。
仕事帰りに急いで買い物している時に、スーパーでおひな祭りの曲が流れ、おひな祭り関連のお菓子等を見つけた時に
「あー、出さなきゃ!」
そこで帰って来てすぐ出せば良いのですが、帰ってくると家事に追われ
いつの間にか忘れ、の繰り返し。
でも、この18年、なんとかお休みなく毎年出してます。
大抵ギリギリですが。
ひどい年は当日に出した時も!
「出したばっかりだしせっかくだから、もう少し飾っておこう」
勝手な判断で今年も片付けていません。
虎子が言います。
「私は晩婚間違いないなぁ」
この性格の母に生まれてしまったから諦めて頂きましょう!
虎子が幼稚園の頃。
おひな祭りと言うともっと大変な事がありました。
「おひな祭りおゆうぎ会」
という行事があったのです。
最初、
「ひな祭りの曲でも踊るのかな」
と思いましたが、実際は違いました。
クラスがなんグループかに分かれ、担任の先生が曲や振り付けを決めます。
虎子が当たった曲は最初の年が大塚愛さんの「さくらんぼ」。次の年がジャネットジャクソンの曲。
えっ。これがおゆうぎ会の曲か。
最初はちょっとびっくりしましたが、本番はいろいろな曲で可愛く踊るちょっとしたショーになっていて、見応えがあります。
でも、そこに至るまでは大変!
保護者会でその年のグループと曲の発表があると、それぞれのグループに分かれママ達が相談。
先生が、本物のDVD等を見せてくれながら
「こんな感じの衣装でお願いします」
お袖も段のスカートもヒラヒラ。
赤や金や光る布で、髪の毛も凝ったアップ。
かーわいい!
けど!
私がつくるの?
最初はびっくり。
型紙もなくてどうやって作るのか。
でも、ちゃんと上手なママがいるのですよねー。
みんなを引っ張ってデザインから型紙まで起こしてくれるママに頼りながら必死で衣装を作った事が懐かしい。
その為にミシンを買ったママも居ました。
発表会が終わると、1曲終わる度にあちこちで母達が涙、涙。
自分達の努力の結晶の衣装でしたねー。
3月というとおゆうぎ会を思い出すのと今年はもう1つ。
このブログも去年のおひな祭りの日から始めたので、1年経ちました。
この1年は仕事量が増えたり介護が増えたり変化が大きく、今は書く時間が減っていますが、引き続き、のうてんき話、書いていきますので、覗きに来て頂けると嬉しいです。
春はもうすぐ。
3月も元気にいきましょう!