うちなの翼で石垣島へ
日本トランスオーシャン航空は、南西航空として1967年に誕生。沖縄の翼として県民の夢や希望を運ぶため沖縄に生まれ、地元とともに育ったJTA(日本トランスオーシャン航空)。沖縄離島の旅では欠かせない存在で、ジンベイジェットが身近な存在だった。
今回の石垣島旅行は、JTAが1日2本飛ばしている「東京→石垣島」の直行便に搭乗する。が、1つだけ問題点があった。始発便が06:35出発という時間。到着は午前10時過ぎなので1日遊べるのはいいが、朝早すぎるのだ。
始発電車で間に合わなくもないのだが、念には念をいれて「変なホテル 東京羽田」に前泊した。このホテルは「安かった」のと無料送迎バスがあって、早朝便にも対応して有難かった。
うわ~~人気が少ない!!羽田空港。こんな景色はコロナの時以来だ。
羽田空港の時計は、この時ちょうど午前5時10分だった。
とは言え、早朝便に搭乗する人はいる。自家用車で来るか、タクシーか、前泊かなんだと思う。
整列しているのは、JGC専用レーン。まだ、オープンしていないのだった。
荷物を預け、さくらラウンジへ。空港の景色は夜景だった。
昨晩ホテル近くのサミットで購入しておいた朝食をラウンジで食べる。スーパーに夜買い出しに行くと、50%引きだったりしてお買い得だった。
空港に早くついて、朝食食べて、いよいよ搭乗開始。
非常口前座席を予約したつもりが普通座席だった(予約時の絵が違っている)。完全に間違ってしまった。3列シートの窓側座席は結構辛いよな~~。3時間30分も乗るので。
時間の経過とともに空が明るくなってくるのが分かった。
天井から安全の案内が始まる。いよいよテイクオフ。
通勤電車のように、早朝の空港も渋滞していた。10分ほど遅延。
次にテイクオフ。
我々が搭乗した「うちなの翼」は、あっという間に雲の上。雲の上は快晴だった。石垣島もこんな天気だったらいいのにな~~~と思いつつ一休みすることにした。