夜のお散歩
2月の青森。夜に部屋の外へ出るのは勇気と気合がいった。でも、せっかくの機会なので外出して青森屋の公園をお散歩した。
ねぶた雪灯り
ねぶたは、通常は夏にしか見られない。でも、ここでは真っ白い雪景色をキャンバスに4人のねぶた師が手がけた作品が展示されていた。色鮮やかなねぶたは、見て良かった。
雪と風が無かったため、氷点下とは言え暖かい。
スノーシューズでザクザクと公園歩道を歩く。灯りが足元を照らし安全だ。
なんとも幻想的な光景だった。
通常は夏にしか見ることのできないねぶたを、冬の雪景色と共に楽しめた。
作品毎に個性があり、その意味やねぶた制作の奥深さを知ることが出来た。
青森は冬が長く、夏の暑い期間が短い。短いから夏祭りの熱気は半端ないのだろう。一度、夏に訪問してみたい。
浮見堂の屋根に積もる雪が眩しい。
真冬の青森屋だからこそ味わえる感動。素敵なホテルだと思った。