2022年夏 京都家族旅行記スタート
2022年夏は、旅行する予定は無かった。久しぶりの「行動制限」の無い夏なので実家へ帰省する予定で、早々と往路便の飛行機は３人分押さえてあった。実家帰省は、2020年1月以来となるので、ほぼ2年半ぶりだ。
ところが、コロナ第７波(BA5)がやってきた。東京では連日の過去最多罹患者数で8月第1週にピークを迎えるというのが専門家の予測だった。
マダムと私の実家や親戚一同は、兵庫県の西宮・宝塚・川西に集中しており、久しぶりに戻りたかったが、念のため受入れサイドにも確認が必要だろうと親や親戚とも相談した。で、今回は断念しようという結論になった。（＝タイミングが悪すぎるね）
で、「どうするよ」？？飛行機のキャンセル代。もったいないので、４泊5日の京都家族旅行を敢行することにした。
始発電車に乗りやってきた羽田空港。いつもより賑やかだった。子連れが目立つ。
JGC専用セキュリティーを潜り抜け、サクララウンジへ向かった。
ラウンジ窓から見る羽田空港。今日はエアバスA350へ搭乗だ。
朝食は、いつものローソンでピックアップして、生ビールで。
厚焼きたまごサンドイッチ。関東では珍しいので食べてみた。これはこれでありなのだ。
伊丹便の搭乗開始アナウンスが始まる。毎回思うが、この伊丹便だけは「優先搭乗」の意味が全く無いと思う。まず、お子様連れ＆お手伝いが必要な人が最優先。これは良いと思う。次がダイヤモンド会員＋プレミア会員だけど、会社族のマイラーが多すぎる。出張でマイルをためる人達が多すぎて、優先搭乗の意味をなさないのだ。結局、列に並ぶことになる。「早い者順と同じだね」と思ってしまう。
エアバス350のエコノミー座席は、海外便のようにパーソナルTVがあり、映画やドラマが楽しめる。
ボーイングと比べ座り心地がいい。
上空は綺麗な青空が広がっていた。エアバスはエンジン音も静かで快適だ。
定刻より15分遅れで伊丹空港へ到着。バスで京都へ移動する予定だったが、満員で乗車出来なかったため、電車移動することにした。蛍池から梅田へ。梅田から河原町へ。子供の頃に乗りなれた阪急電車。関東にもいろんな私鉄があるけれど、阪急電車ほど上品な電車はないな～と思った。
