ステーキハウス ブロンコビリー
食いしん坊な我が家の定番TV番組は、「グルメ」「旅行」番組。鮨やラーメン特集は毎日のように放映されているけど、久しぶりにハンバーグの店の放映をやっていた。そして、聞きなれない店名が紹介されていた。「ブロンコビリー」??❓。
発祥は名古屋。1969年に喫茶店から始めたようです。店名は、「野生の馬」「荒々しい」という意味をもつ「ブロンコ」と、「常に少年の心を忘れない」という思いからアメリカの少年の名前「ビリー」を掛け合わせたもの。ふ~~ん。
関東(千葉・埼玉・東京・神奈川)~関西(兵庫・京都・大阪・奈良・滋賀)の間に出店しているようだ。これまで知らなかったのは、いわゆる「都会」には出店しておらず、ロードサイド店がメイン。私は、車に乗らないので、目に止まらなかっただけかも。
店内は、オールドアメリカンな感じ。アメリカに行った事が無い人が、映画の世界で知ったアメリカを再現したようなお店。
いわゆるファミレスです。
ファミレス系のいいところは、店内が広く、座席が広いこと。こういう季節柄、有難い。
サラダバー。新鮮な野菜が多数あった。ポテサラと玉子サラダは(・∀・)イイネ!!。
マダムは彩りも考えて盛り付けしてきた。
ドリンクバーもあるけれど、ここは「赤ワイン」。なんと!190円だ。サイゼリア系だな。
ランチには、スープもついてきた。
私がオーダーしたのは、炭焼き超粗挽きビーフハンバーグとこぼれるガーリックビーフライス。
サラダとスープがついて1,300円と超お得な価格。
肉の焼き方は、「ハングリータイガー」や「さわやか」と同等で、最後は目の前で切って、焼いてくれた。ただ、この焼き具合の迫力は両店より弱かったように思う。
肉汁がこぼれだし、ガーリックライスと混ぜて食べると悪魔的だ。
ガーリックライスは、ビーフの細切れと生卵もトッピングされ、味付けは強い。
ハンバーグの肉汁と鉄板の上で混ぜて食べると格別。
マダムは、炭焼き超粗挽きビーフハンバーグとカットステーキ。1,500円。
ポニョは、炭焼き超粗挽きビーフハンバーグステーキ。1,100円。
サラダバーには、他珈琲ゼリーやフルーツもあった。
静岡の「さわやか」とそっくりな、オープンキッチン。
すごくコストパフォーマンスに優れたステーキハウスだと思う。でも、極私的な意見としては、やっぱり「ハングリータイガー」「さわやか」の方が上かな。。