鯛めし☆彡ご当地グルメ
徳島は、地味だけど、ご当地グルメがたくさんあった。
B級グルメの代表は、「徳島ラーメン」。ちょっと甘味のある濃厚スープが癖になり、ご飯がススム君系のラーメン。鶏料理は、10年かけて品種改良した「阿波尾鶏」が名物。そして、兵庫県の明石も有名だけど「鯛」が絶品。
それもそのはず、鳴門海峡の激しい潮流に揉まれて育った真鯛は鳴門鯛と呼ばれ、筋肉質で身がしっかりと締まっているのが特徴。鳴門鯛の中でもさらに高品質と認められた鯛の王様と名高い「うず華鯛」を丸ごと一匹使用した「鯛めし」が美味しいと評判のお店がある。これは、予約して行くことにした。
徳島魚問屋「とと喝」。徳島駅からは、離れた徳島の夜の街!に店舗はあった。どこでもそうだが、スナック、バー、ラウンジ等が集積した一角があるもんだ。
門構えや暖簾を見てもイイ感じだ。
個室に案内された。
出逢い:いつ、どこで、だれとだれが、どんな出逢いをするか、どういうめぐり逢いをするか、それが大事なんだなあ みつお 色紙に書かれた文字を読み「深いな~~~」と納得。
まずはビールで一息。暑い夏は、これに限る。
コース料理の一品目。おなじみコースの前菜。
お造り。旬の魚。鯛とカツオが旨いね。
炊き。トマトソースベースの魚の煮つけ。
焼き物。穴子の照り焼きと玉ねぎ、そして魚は忘れてしまった。
変わり鉢。卵と蕎麦。
揚げ物。なんだったか忘れたけど、美味しかった。
これぐらいになると腹がだいぶん張ってきた。
酢の物。これも秀逸だった。
そして、最後のお待ちかね「鯛めし」。鯛がまるごと1ッ匹入っている。しかも、うず華鯛だ。
お味噌汁にお漬物と一緒に食べると、さらに美味しさ倍増。
でも2合も炊いてくれるので、食べきれない。
残った鯛めしは、おにぎりにしてくれた。有難い。
コンビニでみそ汁を買って、明日の朝食にすることにした。鯛めしは、本当に旨かった。
唯一の難点は、店内全て喫煙OKということ。なので、食事中に、他のテーブルや宴席から煙が流れてくる。都内では、こういうお店は壊滅状態だけど、案外、徳島では、店内喫煙可という店があるようだった。
もう少し調査しておけば良かった。