せせらぎ公園⇒であい橋からスタート!
さあ!いよいよ散策スタート。
小雨が降る中、タクシーの運転手さんが傘を3本貸して下さった。本当にありがとうございます。生憎の天気。12月の寒い中という事もあって観光客は、まばらだった。
白川郷の公式サイトから地図をダウンロードしておくと散策に便利だった(以下)。
まず、タクシーは、「せせらぎ公園」に駐車。団体旅行やパッケージツアーに参加の大型バスはここからスタートとなる。JR高山駅から路線バスで来た場合は、真反対の「白川郷バスターミナル」がスタート地点となる。
地図の「✖」印からスタート。黄色い蛍光ペンの道なりを行く。
1993年、庄川に架けられた吊り橋「であい橋」。大型バス駐車の駐車場から荻町合掌造り集落へ行く架け橋で、これから始まる景観を想像するとワクワクした。
*喫煙情報:合掌造り集落は、当然の事ながら禁煙(厳禁)。が、駐車場には喫煙コーナーが設定されている。愛煙家は、駐車場で一服すべしという事。合掌造り集落では、電子タバコ専用のコーナーが数か所有り。
であい橋を渡ると、伝統的な建造物を活用したお店や民家が並んでいた。
「荻町合掌造り集落」は、なんと!実際に人が住み続けており生活をしている(約135世帯、580人の方々)。
手を合わせた「合掌」の屋根。これらの多くは江戸時代末期から明治時代に建造されている。なんとも周囲の環境(山や田畑)と調和していて違和感がない。
合掌造りの家に興奮して、記念撮影した。
「文化喫茶 郷愁」。時間があればお茶飲みながら、窓越しに鑑賞するのもいいかも。続く・・