親子丼発祥の店『鳥料理 玉ひで』でランチ | オムニバス

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ポニョファミリーの海外旅行記です。家族海外旅行記を中心にソロ旅・夫婦旅や食べ歩きなど徒然に日記を書き溜めていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いします。

鳥料理 玉ひで

創業は、1760年。

250年の歴史になる親子丼発祥のお店。

なんでも、軍鶏鍋の残りの割下に卵をとじる食べ方にヒントを得て 明治24年頃五代目妻女が創案したのが親子丼。 以来親子丼発祥の店として有名になり、現在は食べログ「3.77」と高評価のお店です。

念願の玉ひでに行列せず入店

昔から知っていたお店だけど、いつも行列しているので避けていた。行列してまで親子丼を食べるか?と自分自身の中で葛藤があったのだ。このコロナ渦の平日、予想どおり行列もなく空いていた。狙いとおりだったので、心の中でコサックダンスを踊った。

東京・人形町。風情ある街並みは健在。空を見あげると『玉ひで』の看板が目に入った。

入店すると、まずは注文して、支払いをして、食券をもらうシステム。なんとまあ、ラーメン屋さんスタイルじゃないか。我々夫婦は、2階の席へ案内された。

私は『炙り鶏』、マダムは『日本』⇒一番人気の伝統的な親子丼をオーダーしているが、両方とも最初は、鶏出汁スープ。 かなり濃厚な味で鶏の味にこだわっているのが伝わってきた。

そうこうしていると、親子丼『炙り鶏』がやってきた。

私は『炙り鶏』 これは、熟成 赤麓紡ぎ鶏(あかろくつむぎどり)と軍鶏だし割下の親子丼。

マダムは『日本』 二段熟成東京軍鶏、ふわとろ玉子2種掛け。

トロトロ玉子は、噂とおり。

 

さて、お味ですが、辛いとか、しょっぱいとか、苦いとか、こういう味覚は個人毎に違うものだと思います。鶏肉は確かな品質を感じたのですが、割下は、しょっぱく感じました。食後3時間経過しても喉が渇く程です。間違いなく濃い目の味付けでした。

 

『炙り鶏』は1,700円。『日本』は2,200円。高いのか安いのか。

最近、鶏料理は、美味しいお店が増えました。 ここ最近、鶏肉料理の店で、焼き鳥等、いろいろ食べ歩いたので、自分の舌が肥えてきたのかもしれません。

 

 

 

 

この辺りのお店は、素敵な店構えでいつか訪問してみたいと思う店が多い。

東野圭吾の小説に出てくる場面っぽくって、食後しばし散歩しました。

 

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