第3章 1972年 「日本赤軍事件」 | 日本 国家存亡の危機

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【はじめにご一読ください】


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    日本人から在日朝鮮人への差別とは

      ~在日朝鮮人は日本人へどのような犯罪を行ってきたのか~



第3章 1972年 「日本赤軍事件」


   日本赤軍という日本人テロリストの集団がイスラエルのテルアビブ空港で機関銃を乱射し、

   イスラエル人約100人を殺傷した事件がありました

   これについて、日本政府は同じ日本人が行った犯罪である事から「政府」として謝罪し、

   被害者のイスラエル人へ対して補償を行いました。


   仮にこのテロ事件以後、日本政府がイスラエルの人達へ対して謝罪も補償も一切せず、

   それどころかテロによって多くのイスラエル人を殺害し傷つけた日本人を「英雄」として

   褒め称えていたら、イスラエルの人達は日本人をどう思うでしょうか

   「日本人は危険で嫌な奴らだ」と思われたとしても、誰もそれを「差別だ」と思う事はないでしょう


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                     よど号ハイジャック事件 人質解放

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                  当時の重信房子              逮捕当時
                       よど号ハイジャック事件リーダ
                  

日本赤軍の事件
 昭和44(1969)年11月、山梨県大菩薩峠で軍事訓練を展開しようとしていた赤軍派は、

 大量検挙によって潰滅状態に陥った。
 この勢力が衰えた赤軍派を、海外の軍事的反体制勢力と提携して組織を再建するため、

 重信房子と奥平剛士は昭和46(1971)年2月、偽装結婚してパレスチナ入りした。

 そしてPFLP(パレスチナ解放人民戦線)の庇護、支援の下で、海外赤軍派をつくった。

 海外赤軍派は、当初、アラブ赤軍、赤軍派アラブ委員会といっていたが、74年以降、

 日本赤軍を名乗るようになった

 1972年春、日本では連合赤軍の大量リンチ殺人事件が明るみに出て、極左武装集団に対する

 国民の支持は完全に失われた。そしてその頃、北朝鮮では金日成が、日本からハイジャックにより

 入国してきた赤軍派客人たちの利用法を考えていた。



 ●テルアビブ空港襲撃事件
 このような状況のもと、海外赤軍派が起死回生の思いで引き起こした事件が、テルアビブ

 空港襲撃事件である、と私には思われる。その結果は、世界中に大きな衝撃を与えいろいろな

 意味においてこの事件は、70年代以降の反体制テロ活動の端緒となる画期になったと

 いえる まず事件の経過を簡単に述べる。

 昭和47(1972)年5月30日、海外赤軍派の奥平剛士、安田安之、岡本公三らが、イスラエル・

 テルアビブのロッド国際空港(=現在のベン・グリオン国際空港)の旅客ターミナルを自動小銃、

 手投げ弾などで襲撃して、死者24人を含む100人以上を殺傷した。奥平と安田はそこで射殺され、

 岡本は逮捕された

 このテロ事件は、いろいろな意味で世界中に大きな衝撃を与えて、日本赤軍の名を世界中に広める

 事になった。
 その大きな衝撃の理由の一つは、イスラエルとパレスチナの紛争に、全く利害関係を持たない

 はずの日本の極左組織が、命を掛けて参加した理由が分からないことである。
 彼らは宗教的にイスラム教を信奉しているわけでもないし、命をかけるほどの利益があるわけ

 でもない。従がって、イスラエルの空港に日本赤軍と称する組織が命がけの攻撃をする理由は、

 西洋人は勿論、中東の人々にも理解できなかった。
 現在、中東のゲリラで一般的に行なわれるようになった「自爆テロ」という形式の第1号が、

 この事件である。それはさらに、日本の「特攻隊」に原型があると私は思う。

 しかし何故、日本赤軍は、自分たちの命を犠牲にしてイスラエル空港を攻撃したのか? 

 そしてそれに輪を掛けて理解できなかったことは、日本政府がこの襲撃事件に遺憾の意を

 表明して、犠牲者に100万ドル1972-05-01 1$=304.3795円 100万ドル=約3億円

 賠償金を支払ったことである。
 このことは、国際的な理解からいえば、日本国が意識的に超過激派を海外に輸出したことを、

 国家自身が認識していることを表明したことになる。
 (そのことは、ハワイ大学の教授・パトリシア・スタイホフの著書「日本赤軍派」(河出書房新社、1991)

 の中の「日本人の責任意識」に詳述されている。)

 誰もその責任を指摘していないにも拘らず、日本政府は超過激派を海外に輸出した国の責任を、

 世界中に表明した。
 これは通常の国の政府にとっては理解不能のことであり、そのことが世界中の人々を驚かせた。
 そこで「偉大なる金日成首相」は、早速、北朝鮮に来ている日本赤軍のメンバーに、このフシギな

 中東の日本赤軍を自国に取り込む事を指示した。


                              彷徨える国と人人々~現代日本の原点を探る~ より抜粋


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