私も初期のころ躓いたのですが、

元データがたった330MBほどなのに、文字を入れて出力すると500GBにもなってしまうというありえなさ・・・

 

原因を調べると

「AVI出力」でエンコードしていたからです。

「プラグイン出力」でエンコードすれば大きくはなりません。

 

ただし、プラグイン出力する場合、前もってプラグインを導入しておかなければなりません。

YouTube用に設定します。

「x264guiEx」

これ入れておけば問題なし!
 
で、そのエンコード方法ですが、
ファイル→プラグイン出力→拡張x264出力(GUI)Ex→{ビデオ圧縮}をクリック

 

エンコード方法

高画質で動画を投稿する際は、"自動マルチパス"

 

上限ファイルサイズ

上限ファイルサイズ"と"上限ファイルビットレート"のチェックを外す。

 

目標映像ビットレート

4K→40000

2K→16000

1080→8000

720→5000

 

プリセットのロード

速度は"slow"(できれば"slower")を選択。 "medium"や"fast"にするとエンコードが早い代わりに画質が犠牲になる。逆に"very slower"以降にすると重くて遅い。

 

プロファイル

high

 

【レート・QP制御設定】

AQ(適応的QP)
VAQにし、強さ1.3に設定する。

 

Psy-Rd(視覚心理最適化)
"RDO"の値は実写等の複雑な映像の場合は1.0に設定。 

 

レート制御先行探査フレーム数
値が大きいほど画質が良くなる。100に設定する。

 

【フレーム設定】

動き予測アルゴリズム
"Uneven Multi-Hexagon"を選択。 エンコード速度が遅すぎる場合は"Hexagonal Search"を選択(画質は落ちる)。

 

サブピクセル動き予測
数値が大きいほど画質が向上するため10に設定。

 

動き検索範囲
数値が大きいほど圧縮率が向上する。しかし上二つ同様重くなる。

 

参照距離
数値が大きいほど圧縮率・画質ともに向上する。6にする。

 

マクロブロック
チェックが多いほど画質が向上。

 

レート歪み最適化
"All"を選択することで画質向上。