海が近い車窓 | たっちゃんの鉄楽切り抜き帳

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「鉄道」を趣味の対象として、さまざまに楽しむ活動を記録するブログです。



 今日は海の日だが、西日本を中心に荒天のようなので、とても海のレジャーを楽しめる祝日ではなさそうだ。大きな被害が出ないことを祈るばかり。
 さて、毎年の事なので海の日関連は既にネタ切れ。無い知恵を絞った結果、これまでに乗った海沿いを走る路線のなかから、画像を撮っているものをご覧いただくことにした。
 まずは伊豆急行線。地図で見ると海沿いを走っているイメージだが、実際に海が間近に見える区間は意外と少ない。そのなかで最も海に接近して走るのが片瀬白田駅のあたり。今は思い出となってしまったスーパービュー踊り子号からの撮影だ。


 お次は仙石線。かつての仕事の取引先が陸前赤井駅近くにあり、103系時代にずいぶんと乗った。刻々と車窓が変化する楽しい路線だが、陸前大塚駅付近は線路のすぐ下まで海が迫り、まるで船に乗っているかのような車窓が広がる。
 一方、松島海岸駅付近は、電車に乗りながら名勝が楽しめる。ちなみに東北本線にも松島駅があるが、内陸側を走っているため海は見えない。


 続いてはJR内房線。ちらちらと車窓から海が見える区間は多いが、すぐ近くに迫るシーンは意外にも少ない。ハイライトは江見駅・太海駅間ではないだろうか。内房線の末端部は列車本数が少なく、結構乗るのに苦労する。


 最後に氷見線を。雨晴駅付近がビューポイントだが、北陸新幹線の開業により、行きにくくなってしまったのが残念。
 個人的に海沿いの絶景路線ナンバー1は五能線なのだが、残念ながら画像がなかったので今回はパスとなった。
 なお、揺れる列車からの撮影は水平維持が意外と難しく、お見苦しい画像になってしまったのはご容赦を。