日本では夜行列車や寝台特急が次々に廃止されてしまい、現在運転されている唯一の定期列車はサンライズ瀬戸・出雲のみという状況だが、欧州では環境に優しいなどの観点から復権の兆しがあるようだ。その旗手になっているのがNightjetという統一ブランドで運行されている列車だそうで、Ｏさんもこれに乗ってきたとのこと。
青い車体は夜行列車の伝統カラーだが、赤帯がお洒落でやはり日本とは違ったセンスを感じる。
さらに欧州の鉄道らしい風景を。
車体上部が直線で絞られているダブルデッカー車両も日本にはないデザインだ。
Ｏさんは乗り鉄だけでなく、現地の模型店巡りもしてきたそうだが、日本製品に比べて割安に感じたとのこと。この円安の環境下でも安く感じるということは、それだけ国内メーカー製品の高価格化が進んでいるということだろう。
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