出かけた先でちょい撮影 | たっちゃんの鉄楽切り抜き帳

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「鉄道」を趣味の対象として、さまざまに楽しむ活動を記録するブログです。



 世の中は大型連休でも、とうに会社勤めを卒業している身には関係ない。わざわざ大混雑のなかを遠出する気にもなれず、普段と変わらない毎日だから近場をウロチョロしている。それでも出かけた先で気になる光景に出会うと、シャッターを切りたくなるのは習性か。
 先日の改札口運転会の会場は、都営地下鉄三田線の沿線。普段はなかなか乗る機会がない地上を走る区間(エコーモデル訪問程度では乗らない区間)まで乗車する。今の三田線を走る電車はバラエティに富んでいる。都営車も世代交代の真っ最中だし、各乗り入れ先からの車両がエッと思うような行き先を掲げて走っている。凄い時代になったものだ。

 お次はJR御茶ノ水駅。長いこと大規模な改良工事が行われていて、ようやく形になってきたかと思いきや、まだ進行中。3番線、4番線ホームの水道橋駅寄りの階段が使用中止になっていた。

 掲示を見たら、閉鎖されたのはつい最近のこと。いつも大混雑する最後部付近が空いているはありがたい。ホームの幅が狭い御茶ノ水駅は、ホーム上部にコンコースを新設して、利用者の動線を変更したが、余計な回り道を強いられるようなルートになっていて歩く距離が増えた。
 中央線はグリーン車組み込みで編成が伸びるのに対応したホーム延伸工事の真っ最中。

 以前に工事中だった吉祥寺駅もこのように完成していた。
 新たに組み込むグリーン車は続々を落成しているようだけど、この人手不足のご時世に乗務員(グリーン車のアテンダント)は確保出来るのだろうか。かなりの人数が必要になると思われるのだが。