KATOの24系「夢空間」の軽加工ー2 | たっちゃんの鉄楽切り抜き帳

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 エヌ小屋の室内表現シールを貼り終えたKATOのオシ25(夢空間)。続いては、室内灯の組み込みだ。最初は普通にKATOの純正品を使うつもりで準備をしていたのだが、ネットで販売されているサードパーティー品を発見。ちょっと不安はあったのだが、一両のなかで電球色と白色のLEDが使い分けられており、良い雰囲気になりそうだったので思い切って買ってみた。
 送られてきた3両分のうち、オシ25用のパーツが上の画像。メインとサブの基盤、集電板、減光フィルムがセットになっている。メインの基盤は、ダイニング部が電球色、調理室が白色のLED、サブの基盤は調理室横の通路部分用で電球色だ。
 早速、車体に組み込んでみた。

 メインの基盤は、連結面側にピッタリ寄せないと、調理室の白い光がダイニングの個室に回ってしまう。サブの基盤も同様の設置で合うようになっていた。
 位置決めとテストを行っていたら事件発生。メインとサブを繋いでいるポリウレタン線のハンダ付けが外れてしまった! おかげで久しぶりに緊張感漂う、シビアなハンダ付けを味わうことになった。
 何とか復旧し、車体と下回りを組み立てて、いざ点灯試験!






 ちょっと暗めに見えると思うが、実際はかなり明るくインテリアが飛んでしまって写らないので照度を落として撮影している。
 せっかくだから、お食事中のお客様のフィギュアを乗せてみようかと思ったのだが、この製品の椅子は座面とテーブルが一体になっており、人形の足が入るスペースがない。腰のあたりでカットして上半身だけを設置するしかなさそうだ。次の課題にしよう。


 最後に部屋を真っ暗にした状態で撮影した画像を。テールマークが明る過ぎるかな。
 さて、あと二両を加工せねばならない。当分、運転会の予定もないのでノンビリやることにしよう。