「えきそば」も奮闘中 | たっちゃんの鉄楽切り抜き帳

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「鉄道」を趣味の対象として、さまざまに楽しむ活動を記録するブログです。

 テレビを点けたら、いきなり姫路駅名物の「えきそば」が映った。いったい何事か?って思ったのだが、新型コロナウイルスの影響で駅ホーム上のお店が休業中のため、ドライブスルーやテイクアウトを始めて奮闘しているというニュースだった。

 駅の立ち食いそば屋は、我が日常生活や乗り鉄旅にも欠かせない存在であり、当ブログでしばしば話題にしてきた。外出自粛生活が続くなか、駅そばが恋しい~となっているのだが、姫路駅のように休業中の店も少なくないようだ。

 立ち食いそば屋は、狭いスペースの場所で、回転率を上げるのが基本のビジネスモデル。人と人との間隔をとりなさいという社会生活では運営が苦しくなるのは目に見えている。廃業してしまう業者が増えないように願っているのだが、今後も苦戦が続きそうだ。

 そばと言えば、山形の知人が再び名店のそばセットを送ってくれた。田舎そばとさらしなそばという二種の乾麺にそばつゆまでセットされている。自宅に居ながらにして美味しいそばが食べられるのは実にありがたい。家ごもりの陣中見舞いだという知人の好意に感謝。

 そう言えば、姫路駅の「えきそば」もカップ麺が出ていると聞くが、我が家の周辺では見かけたことがない。今度、通販で探してみようと思う。