大阪市内よりは気温が低いエリアに自宅があるため粉雪が舞うことは珍しくないものの、路面が白くなるまで降ることは年に3回もありません。しかし今年一番の寒波到来中の昨日、久しぶりに路面が白くなっていました。


自宅の最寄駅で電車を降りるとすぐコートに付着する白い結晶、そしてホーム上には白い粒。これはなかなか…と思いながら改札を出て全体的にうっすら白い公道に足を踏み出した瞬間、あっ!と全身に力が入りました。路面が凍結しており普段通りに歩ける状態ではなかったのです。


転ぶことはなかったものの安全のためペタペタと歩きながらよく駅のホームで滑らなかったな…と考えていて気付きました。雪と思っていたホーム上の白い粒は凍結防止剤でした。


パッと見は同じ白でも安全性は大違い。寒い中凍結防止剤を撒いてくださっている駅員さんに感謝しつつ、普段の倍の時間をかけて自宅まで帰りました。




むーみん