こんにちは、パタトです。
今日は自分が好きなアーティストについて書きたいと思います。
自分が好きなアーティストはタイトルにもありますが、バンクシーという素性不明のアーティストです。
バンクシーは世界中の街路、壁、橋などに政治的および社会的批評の作品を描いております。
以前大阪で開催されたバンクシー展に行ってきた際に撮った作品をいくつか紹介します。
これは『狙われた鳩』という作品です。
オリーブの枝を加えた鳩は平和の象徴ですが、この作品の鳩は防弾チョッキが必要なくらい常に銃口を向けられています。
パレスチナ・ベスレヘムの壁に描かれた作品で、和平が進まないイスラエル・パレスチナ問題をテーゼとしているのかもしれません。
これは『愛は空中に / 花束を投げる人』という作品。
彼が持っているのは火炎瓶ではなく「花束」です。パレスチナ問題に対するパレスチナ側の権利を支持した反戦や反暴力などを意味しています。
メッセージの伝え方が非常に上手だなと思いました。
またバンクシー展が大阪でやる場合は行こうと思います!
パタト