こんばんは、しきほです。


 我が家には、いくつかの観葉植物があります。その中でもポトスだけ、いつも朝起きると葉っぱの先端に露のようなものがついてます。

 神秘的でキレイだな思い調べてみました。 

 この現象は“溢液現象”と呼ばれるようです。 
夜に吸収した過剰な水分や養分を排出しているとのこと。 
 昼間の光合成の際に、葉の“気孔”が開き、気孔から水分が蒸散されます。
 蒸散することで、水分量や体温を調整しています。
 “気孔”は光に反応して開くので、昼間は開いて蒸散を促しますが、夜は光がないので閉じたまま。 
そのため夜は“気孔”が開かず蒸散もしなくなります。 
そこで、夜は水分量や体温を調整するために、葉の先端にある、ずっと開いたままの“水孔”から余分な水分や養分を排出するようです。
この現象を溢液現象と呼ぶそうです。
 そして水孔は全ての植物にあるわけではなく、乾燥を好まず、水を好むポトスのような植物のみあるようです。
 溢液がみられるのは、良いことで植物全体に十分に水が行き渡っている証拠のようです。

 しかし、我が家のポトスに関しては、水やりをしなかった翌日、なんなら3,4日後の朝にも溢液があるときがあります。
 さすがに一度に水を上げすぎていることがわかりました。
 朝、溢液を見ると「今日も露がある!」「神秘的でキレイだな」なんて思っていました。
 これからは適度な頻度で適量の水やりをしたいと思います。

しきほ