ふるさと納税の返礼品の基準見直しが2023年10月から行われます。

 

1つ目は募集適正基準の改正で、ワンストップ特例事務や寄附金受領証の発行付随費用も含めて寄附金額の
5割以下にすることとされました。

このため、2023年10月以降は寄付額に対する返礼品の金額割合がやや下がりそうですね。

 

2つ目は地場産品基準の改正で、加工品のうち熟成肉と精米について、原材料が寄付先の地方団体と同一の都道府県内産であるものに限り、返礼品として認めることとなりました。

一部の自治体では、他地域の肉や米を地元で熟成肉に加工や精米し返礼品とする例があったようです。

 

 

マツモ