生々しい傷から | 保護ネコ活動ハピネスねこ譲渡会「猫の手も借りたい」~小さな命の未来への道作り~

保護ネコ活動ハピネスねこ譲渡会「猫の手も借りたい」~小さな命の未来への道作り~

【埼玉県第二種動物取扱届け出☆非営利】ほごねこシェルター主たまに息子☆埼玉県草加市を中心に猫の去勢避妊手術をすすめ、保護里親探しをしている元気な活動人
★草加市未不妊手術ネコゼロ活動代表。
猫関係のお話や活動を日々更新しています。

牛しっぽ猫あたま

午前中

大怪我をして緊急保護になった
にゃんちゃん

退院後の診察行ってきました


患部写真あります
苦手な方もいらっしゃると思いますが
にゃんちゃんは
頑張ってその傷を治しています






剥き出しになった皮膚は
引っ張る形で縫合しています


生々しかった胴回りの皮膚、傷は
順調キラキラに回復しています




立ち上がらないし
動かない


先生にお話したところ


先生いわく

にゃんちゃん
保護当初は
かなり状態悪く
亡くなってもおかしくなかったわけだから
すごく
いい感じになおってきてるよ



そうだよね

にゃんちゃん

えーん

ゆっくりペースだよね

頑張ってるんだもんね





わたしは
年間100頭ほどの
飼い主のいないネコちゃんに関わります


その中で
にゃんちゃんの様に
酷い怪我をしたネコちゃん
病気のネコちゃん
との出会いがあります


そんなネコちゃんのことを通して
外は過酷
人は身勝手
ということを
多く知っていただきたいと
思うのと同時に


いまの
痛々しいにゃんちゃんのことを
可哀想
というだけでなく


この先の
にゃんちゃんの幸せな姿こそ

知ってほしいと
願っています


痛みや病気に
必死に耐えて
辛い顔

そのこが
やわらかい穏やかなお顔で
幸せいっぱいの顔を
作れて発信が出来たとき

その時こそ
皆さまに
その幸せな姿を
みていただきたいなと
思っています



世の中
野良猫
に対しては
賛否両論あります



少しでも
見守っていただける世の中を
作っていけたらと
思います




わたしは
ネコを守る立場でのみ
発信していきます


これからの
にゃんちゃんの
応援よろしくお願いします

おねがい