もう
先週から
ほとんど
口を聞いてくれないほど
落ち込みの酷い息子
チビクロの小さな骨壷は
息子の部屋に今日もあります
お腹のなかにいるときから
犬やネコに囲まれていた息子りっきー
幼稚園の頃には
『ママ、スクールバスでね、◯◯のところにねサビのネコちゃんがいて多分耳カットなかったよ。サビだから女の子だよ』
とか
教えてくれたり
小学生になってからは
下校中に
交通事故にあったネコちゃんを
段ボールに入れて連れて帰ってきたことが2回
近隣の人に『段ボールはないですか』って
聞いて連れて帰ってきたらしいけど
まだ
ちびっこだった息子が
大人でも躊躇するであろう
交通事故死したネコちゃんの亡骸を
自分で段ボールに入れて
抱えてきたこと
近隣の大人に
『よく触れるなあ』
って言われたらしいのだけど
『だってネコちゃんだよ』
って
言ってた息子
いまだに
『ネコ』
と
いうのでなく
『ネコちゃん』
って言う息子
ほんとに
息子にとって
『ネコちゃん』の存在は
おおきいのだ
今朝
学校に行く前に
『チビクロのいたところは
もうみんな手術してあるんだよね
リターンしたネコたちの様子
見に行ってあげてね』
と
1日
1歩でも
前進
チビクロ
も
頼もしい
お兄ちゃん
が
大好きなんだから
写真は
息子がちびっこの頃
いまは
冷静な判断力もあって
お母さんも
あなたを
頼りにしてるのよ
明日は
また
もう1歩
チビクロ
が
見守ってるぞ
がんばれ
息子