前ブログから
クロネコさんと白黒さんは早急に保護という形にします。
最初にかかる医療費は飼い主のお身内の方にご負担をお願いしました。
それでも
保護というのは簡単なことではないです。
クロネコさんと白黒さんは
年齢不詳だそうですが
わたしの見たところ、10歳あたりかと思います。
もしくはそれ以上。
環境変化により体調を崩すネコもいます。
若いネコであれば回復可能であることも
老猫にとっては命取りになることもあります。
受け入れるわたしも
このこたちのこの先を守るために保護するわけですから、準備に加え、金銭的なこと、想像以上の色々な負担がでることは間違いないです。
置き去りにされてしまうペットについて
現在は★良い近隣に恵まれ★保護できる人間に繋がれた『ほんの僅かな一部のペット』は命を繋ぐことができていますが
ほとんどのネコは外に放たれる。
(15年も完全室内で飼育されていた飼い猫が外に放たれたケースもあります)
犬は『処分』という道をたどります。
ペットショップに行く前に
ぜひそんなこたちがいることを思い出してください。『家族として受け入れてくださる人』がいれば失われなかった命があることを思い出してください。
彼らはそれまで一緒に暮らしたお年寄りの心の支えとなってきたのに
結末は『周囲やわたしたち若い世代』により
『残酷な結末』を迎えます。
自身の親が子どものように大切にしてきた
犬やネコ、一匹ですら引き受けようとしない理由並べるお身内さん。多すぎです。
また
この先この問題をボランティア活動者が中心にやることになればそれだけで全ての団体が潰れます。
それほど大きな問題です。
ペット飼育高齢者世帯の数を考えたとき
すでに始まっている『残酷な命の道』を
本来地域に関わり伝えていく役目の市議さんすら目を向けようとしない
さらには
その上のお偉いさん方は通帳と高級寿司とにらめっこ。
早急に『高齢者とペットの問題』を考えていただきたい!
わたしの考えは
まず近隣、町内会が地域お年寄りとしっかり関わること。次に包括センターの方は『動物の命』について学び、責任ある繋ぐ役割をしてほしい。お身内のある方ならばお身内の方がそれをしていただく。次に行政とボランティアや地域動物病院が連携し
最後の『看取りボランティア』や里親に繋ぐ。この看取りボランティアについてはあらかじめ登録していただく。
本当ならば『空き家問題』にも繋げて
空き家をシェルターにして、若いボランティアスタッフと、飼いたくても飼えない高齢者さんをボランティアスタッフにしてお世話をしていくシステムも良いなんて思う。
あくまで個人の思いだけですが。
すでに始まっている
この大きくなっていく問題に、
どうか早急に考えていっていただきたいです。
また『人間優先』とズラズラ言葉並べる方ももちろんいらっしゃいますが
殺処分にも税金がつかわれております。
そこはまず考えてください。
無責任なヤロー共が
簡単に『保健所に』という日本ですが
地球には人間だけが生きているわけではない。
ましてペットとして
人間を信じてきた命を『言葉がない』だけで
勝手に人間という動物が『殺す』『不幸にする』ことは
少なくとも、わたしは絶対に嫌です!
https://maidonanews.jp/article/14523971