まいどです。田渕です。自分の本を出すこと。これは、ある人にとっては、夢のような出来事ですね。私も、そうでした。
初めての本が書店に並んだ時は、感動しました。
欲しいものがあると、それにつけこんで、お金を取ろうとする輩も発生します。
「出版社●●ブックスで編集をしております●●と申します。」
と、本当の商業出版ではなく、アマゾンの電子書籍の疑似出版で、数十万のお金を請求する会社があります。
ご注意くださいねー^^
例えば、こんな変な出版会社のメールに注意しましょう。
突然のご連絡恐れ入ります。
出版社●●ブックスで編集をしております●●と申します。
今回は、ブログを拝見してご連絡させて頂きました。
出版社●●ブックスで編集をしております●●と申します。
今回は、ブログを拝見してご連絡させて頂きました。
というメールが多くの人に、届いています。無作為と思われます。
結局は、アマゾンの電子書籍出版という意味不明な提案です。本としては、売れたら印刷して配送するペーパーバックという形式です。
書店では、1冊も並びません。
出版は、普通の商業出版以外は、全く、意味がありません。
ちなみに、普通の商業出版も、それを出して、どんな人を集めて、何を売るのか?これを決めないで出しても、意味がありません。
良くある売上が下がるパターンは、微妙に関係ないテーマの本を出す。
執筆に時間がかかり、本業の手を抜く。
その結果、売上が下がる。本が出ても、関係がないテーマのため、売り物がないため、売れない。
本を出すという行為が、完全自己満足になるケースです。
そうそう、売れるために、本を出すことは必須ではありません。
オマケでしかないですよ。
神戸ウェブサービス株式会社
代表取締役 田渕隆茂
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