小田原「お堀端画廊歳時記」 -34ページ目

小田原「お堀端画廊歳時記」

お堀端画廊の展覧会情報と小田原城お堀端の風景をお知らせします

本日より「展自展」が始まりました。

竹内すみれ、楠大八郎の初めての2人展です。

楠さんはアリゾナ在住ですが、コロナ禍以降アメリカに帰らず現在は箱根にお住いになっています。

従って今回の作品の多くが箱根の風景をカラフルな色彩で独自の表現で描かれています。

竹内さんはシンプルな線で自分の思いをいろいろな形で表現されています。

あるパーティーで出会った際に、お互いの思いの共通点を感じ今回の2人展を開くことになったそうです。

何ものにも縛られない伸び伸びとした作品をぜひご高覧下さい。


昨日より「青木明日香展 -壁に映る向こう側ー」が始まりました。

毎年お堀端画廊新春展に御出品いただいており、今回初めて当画廊企画での個展です。

臥龍桜日本画大賞展、フィレンツェ大賞展でそれぞれ大賞を受賞されています。

壁に映る陰に思いを重ねて描き続けておられ、今回は120号をはじめ、大作を中心にした見ごたえある展示になっています。

24日迄の二週間の期間がありますのでぜひご高覧戴きたいと思います。

 

以下はご本人の言葉です。

 

ある日 壁に ただただ揺れていた。

きっと以前から変わらずに、きらきら・ゆらゆらと

 

時を超え、生い立ちを越え、垣根を越え

無くしたもの、手に入れたもの

全ては流れている事を知ります。

 

何一つとどめておくことなど できない様に感じますが

この不確かな平穏を丁寧に記憶し、描いています。