本日より「木田英博作品展 小さな鉄板画と小さな花器」が始まりました。
四年半前に当画廊で初個展を開かれてから、久しぶりの当画廊での個展です。
その間、東京など各所で個展を開かれ目覚ましい進化と深化を遂げられ、わたしの思いは当画廊での凱旋個展と言った感じです。
今回は小さな作品と初めて展示されるとおっしゃってる小さな花器の展示です。
初日の今日、すでにたくさんの作品をお求めになった方もおられ、来廊者が初めて目にする珍しい作品の魅力に感動していらっしゃいます。
鉄板画は厚さ1㎜弱の鉄板をキャンバス代わりに弱酸と墨などを使って作画するのが基本。描くのではなく、鉄板と酸などによる化学変化を待つという言うものです。最近はさらに違う手法による作品も試していらっしゃるとのことです。どこまで進化をして行かれるのか楽しみです。
ぜひご来廊ください。





