お堀端の光と影 | 小田原「お堀端画廊歳時記」

小田原「お堀端画廊歳時記」

お堀端画廊の展覧会情報と小田原城お堀端の風景をお知らせします

お堀端は本当に心地良い通りですが、情けない一面もありますので紹介致します。


本当は紹介したくはないのですが、あえてお堀端の影を紹介します。


それはゴミとタバコのポイ捨てです。


時々歩きながら数えてみますが、お堀端の桜並木の通りだけでタバコの吸殻は大体30本はあります。


ゴミも大体10~15個ほどあります。


お堀端に限った事ではないのですが、いまやそこらじゅうがポイ捨てだらけの日本です。


何とかならないものか、無くす方法は無いのかといつも考えています。


お堀端も小田原市の条例で禁止になっているのですが、まったく効果を発揮していません。


条例を作った以上厳しく取り締まる方法も考えなくてはいけないのではないでしょうか。


今の日本はモラル頼みではもう駄目です。


日本は罪の文化ではなく恥の文化だと言われています。


つまり、人が見ていなければ・・ということです。


よく母親が子供に「人が見てるからやめなさい」と注意しているのを見かけますが、あまりいい注意の仕方ではありません。


しかし最近は、人が見ているところでも平気でポイ捨てする者がいる始末です。


費用をかけても、徹底的に厳しく取り締まるしかないのでしょうか。





子供たちのきれいなちょうちんの足場の下です


こうしたタバコのポイ捨てがそこここに





ペットボトルのポイ捨てです






中身は分かりませんがコンビにで買った食べ物のゴミもそのまま置き去り


この表示板が二箇所に立ててあるのですが・・・むなしさを感じます