ふわふわ虫、エノキワタアブラムシ
いつもの通り道にある、なんの変哲もない広葉樹。
その木には、春と秋に、白いヘンなものが発生します。
この白いふわふわ、よーく見ると、何かの生き物みたいなんです。
大きさといい、質感といい、雪虫(ケヤキフシアブラムシ)に少し似ているような。
でも、手足もふわふわに覆われているので、ちょっと違うみたいです
このふわふわ虫の名前、何度か調べようと思ったのですが
この虫がいる木の名前がどうしても分からず、どうしても調べられませんでした。
しかし、とあるきっかけで、ようやく木の名前が分かりました。
木の名前は、エノキ。漢字で書くと榎。
そしてこのふわふわ虫は、エノキワタアブラムシ(Shivaphis celti)。
やっぱりアブラムシの仲間、雪虫の仲間でした^^
それにしても、やたらふわふわです。
しかし、すごく小さい頃は、ふわふわが少ないらしく
下の写真の(1)は、まだほとんどふわふわがないです。
少し大きい(2)は、ちょっとふわふわ出現。
2番と同じくらいの大きさの(3)は、もっとふわふわが増えているみたい。
そして(4)は、ふわふわのかたまりです。
せっかくのふわふわも、敵から身を守るのには役立たないらしく
ナミテントウの幼虫にパクパク食べられていました。
この木では、ヒメカメノコテントウやダンダラテントウもよく見かけます。
このふわふわ虫が現れる頃に、テントウムシたちも現れ
この虫がいなくなる真夏と冬には、テントウムシたちもいなくなります。
不思議なもんです。





