チャバネセセリまとめ(前蛹~羽化)
チャバネセセリの成長記録の続きです。
1.卵~幼虫
2.前蛹~羽化(この記事)
3.羽化の様子
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8/26より少し前に産みつけられた卵たちと、そこから育った兄弟たち。
9/6に、1匹目がさなぎの準備に入りましたが、羽化の瞬間を見逃してしまいました。
1匹目についての記事はこちら↓です。
・さなぎの色変わりhttp://ameblo.jp/tabokko/entry-10139149944.html
・羽化http://ameblo.jp/tabokko/entry-10139872323.html
というわけで、この記事は、2匹目のさなぎについての記録です。
下左の写真は、体を支えるための糸をかけて(糸かけ)、さなぎになる準備をしていたところです。
さなぎになる場所は、地面から5~15cmくらいの高さの、風が吹いても揺れにくいところ。
ふつうの5齢幼虫だった頃よりもかなり縮み(35mm→23mm)、
前蛹(ぜんよう)という状態になりました。
下中央の写真は、もうすぐさなぎになるぞ、という状態。
頭を茎にくっつけて、さなぎっぽい姿勢になりました。
下右の写真は、さなぎになったところです。
さなぎになる時間帯はだいたい決まっているようで、
さなぎになれた5匹すべてが、8時~11時くらいの間にさなぎになりました。
ただ、
さなぎになる脱皮はかなり短時間で行われるらしく、
頑張って見張っていたにもかかわらず、蛹化の瞬間を見ることはできませんでした。
下の3枚は、さなぎ状態の6日間の写真です。
基本的には緑色のままで、ほとんど変わらないように見えますが
よく見ると、幼虫に近いさなぎから、成虫に近いさなぎへと変わっていきます。
さなぎになって7日後に、目が赤くなりました。羽化が近い証拠です。
赤い目はだんだん黒くなり、上半身や羽のあたりから茶色く色づいていきました。
羽化前の、ほんの1日くらいの間に、チョウになるための茶色い色素が作られていくようです。
ちなみに、上のいちばん右の写真は、1匹目のさなぎの写真です。
茶色くなった上半身は、どんどん色が濃くなり、黒っぽくなっていきました。
ちなみに下のいちばん左の写真は、4匹目(次の記事の主役)の写真です。
朝、2匹目くんは、下中央の写真のように、さなぎ全体がほぼ真っ黒になっていました。
こうなると、羽化はかなり近いです。
さなぎ殻?と、中のチョウとの間に、隙間(白っぽい部分)ができていきます。
さなぎ殻と、中のチョウとの間のすきまが、どんどん広がっていきました。
まさに羽化直前です。
10:14の写真の時点から羽化までの1時間ほどの間は、ほとんど変化がありませんでした。
そして、
ほんの5分ほど目を離したすきに、すでに羽化してしまっていました。残念っ!
下は、羽化直後の写真です。
さなぎの中で折りたたまれ縮んでいた羽が、中に体液が通ることで、どんどん広がっていきました。
時折羽を広げたりしながら、飛べるようになるのを待っているようです。
というわけで、この2匹目は、さなぎはしっかり観察できたものの、
羽化の瞬間を逃してしまいました。
3匹目こそはと思ったのですが、朝5時半に見たときには、完全に羽化し終わっていました。
そして4匹目で、ついに羽化の撮影に成功しました!
次の記事は、その羽化の瞬間です。


















