癒着胎盤について
「帝王切開死亡事故 大野病院産婦人科医に無罪判決」
とゆーニュースを見ました。
帝王切開の手術をしたとき、手術自体は順調で赤ちゃんは元気に生まれたものの
産後に自然にはがれるはずの胎盤が、子宮にくっついていて自然にははがれなくて
医師がはがそうとしたときに大量出血し、結果的に母親が亡くなったそうです。
出血の原因は「癒着胎盤」、胎盤組織が子宮組織に食い込んだ状態だったそうで
そういう場合、子宮を摘出すれば出血を抑えられるらしいですが
そうすると二度と妊娠できなくなるので、医師としては判断が難しいところでしょう。
私自身も、自然分娩で第一子が産まれたとき、胎盤が自然にはがれませんでした。
医師が、胎盤につながるへその緒を外からくいくい引っ張ってみたのですが
それでも出てこなかったので、
子宮の中に医師が手をつっこんで、なんとか胎盤をはがしました。
でかい子供がやっとこさっとこ外に出たのに、今度は医師の腕がズボっと入ってきて
しかも中でグイグイ引っ張っているので「ぬ゛ぼおおおお~」という気分でした。
いやあ、キツかった(TωT)
私の場合、しっかりくっついた「癒着胎盤」ではなく「付着胎盤」という状態だったので
大きな問題はなく、普通にはがれました。
とはいえ出血量は620ml+α。普通の自然分娩の出血量は300mlなので、ちと多いです。
そして、産後もなかなか鮮血がとまらず
2週間くらい後に、けっこう大きな胎盤の一部みたいなのが出てきたので
まだ付着した組織が残っていたらしいです。
まあでも、とりあえず生きているのでよしです(・∀・)
いろいろ調べてみたところ、
前置胎盤(子宮口の近くに胎盤ができる)とか、子宮の手術をしたことがあるときには
癒着胎盤が起こりやすくなりますが、
そうでなくても癒着胎盤が起こることがあるそうです。
癒着胎盤だと出産前に分かることもあれば、胎盤がはがれなくてはじめて気付くことも。
そして、普通に胎盤がはがれても、実際には癒着胎盤を起こしていて
産後に大量出血してしまい、出血を抑えるために子宮を摘出せざるを得ないこともあるとか。
妊娠出産は、病気ではない生理現象とはいえ、やたらリスクが大きいっす(´・ω・`)
参考: