謎のキノコは毒キノコ? | ひなたぼっこ主義

謎のキノコは毒キノコ?

外に置いてあったドラセナの根元に、突然キノコが生えました。

けっこうでかい! いちばん大きいのは10cmはある!

そして面白い形♪

そして1日後には傘が開き、さらにデカく!

ぐわわわわっ!

どんなキノコか(食べられるか、毒があるかも)知りたかったので

Yahoo!知恵袋という質問サイトで質問したところ

ョウモンクロシメジ ではないか」

という回答が寄せられました。

うーん、そういわれれば似てるような、ちょっと違うような。

これだとすれば、外来種の毒キノコキノコ。ひょえ~。


キノコのことを調べていて、ひとつ分かったことが。

キノコとゆーやつは、

ただ写真を撮っておくだけでは、なかなか同定できないんす。

・傘の裏にあるヒダ等の形・色はどんなふうか。

・「つば」や「つぼ」はついているか。

・割ったり傷つけたときに変色するか。

まで調べておかないといけないんです。


そこまで細かく調べなかったのを悔しがっていたら、

同じ鉢に、同じキノコがまた生えました!

チャンス到来!

形がイイね

今度こそは、いろんなポイントもチェーック!

・傘の裏=ひだ状で、色は白。

・つば=ある(赤い矢印)。

・つぼ=ない(黄色い矢印)

・傷つけたとき=黄色→赤色→茶色に変色する。

これらの結果をふまえた上で

キノコ図鑑などのサイトを調べたのですが、

それでも、やっぱりわからないです。

すべてのキノコが載っているわけではないから。


でも、googleで、意地になっていろんなキーワードを入れて

あれこれ調べまくったら、ついに見つけました!

このキノコの名前は「ツブカラカサタケ」でした。

ハラタケ科、キヌカラカサタケ属(Leucocoprinus bresadolae)のキノコで

5月~10月に、腐葉土に富んだところに発生するそうです。

つばはあったりなかったりで、つぼはない。

写真も特徴も、完全なる一致。

大きな連鎖が音を立ててつながりました( ̄▽+ ̄*)


さて、問題の「食べられるか、毒ではないか」についてなのですが

食べられないのは確からしいです。

毒は、有毒と書いてあったり、不明と書いてあったり。


まあともかく、分かってすっきりしました≧(´▽`)≦