この前「海洋堂ホビー館四万十」へ行った時の話です。
窪川駅のすぐ近くに四万十町の子供たちがよく行くおもちゃ屋「TOY SHOP あたりや」がありました。
開店したのは今から丁度40年前です。
「四万十町」として合併する前の「窪川町」からお店を開いていました。
当時は高度成長期だったと思います。
私が初めて行った時は数年前だったかな?
その時はおもちゃはもちろん、何故かゲームセンターのゲーム機がありました。
って言っても、常に新しいゲームが入っているわけではありませんでしたね。
(ちなみに私がここでゲームをしたか忘れてしまったw)
四万十町の子供たちの唯一のおもちゃ屋で遊び場だったのでしょう。
そんなおもちゃ屋も40年を節目に今年で閉店となりました。
シャッターの張り紙にはこんな事が書いていました。
「お客様各位
地方のおもちゃ屋の時代は終わったと感じますので 先代より40年にわたるおもちゃ屋を これにて幕引きといたします。長らくごひいきいただきましたお客様に感謝いたしますとともに ご多幸をお祈り申し上げます。
あたりや店主敬白」
張り紙に書いてある
「地方のおもちゃ屋の時代は終わったと感じますので」
と言う言葉が心に重くのしかかりました。
四万十町とはいえ(高速道路が中土佐町まで来た影響で)車で1時間半ぐらいで高知市に行けますし、高知市にはイオンがあってその中には某有名チェーン店のおもちゃ屋があるので、圧倒的におもちゃの種類が多いからそっちを利用するのでしょう。
(ちなみに四万十町と中土佐町は隣同士ですよ~)
私が住んでいる高知市も昔は個人で経営しているおもちゃ屋がいくつかありましたが、私が大人になるとチェーン店など進出した影響で今ではほとんど見かけなくなりましたね…。
昔はファミコンのカセットなどは個人で経営しているおもちゃ屋さんでよく買ったのを覚えています。
高知県も私が小さい頃は高速道路なんて無かったのですが、今では中土佐町まで高速道路が通り便利になりました。
そんな便利な影で今まで町のおもちゃ屋さんとして親しまれてきた店がこんな形で閉店するのは、少し複雑な気分になります……。
「海洋堂ホビー館四万十」がオープンし、地方のおもちゃ屋が閉店する。
何とも言えない複雑な気分ですね……。