昨日の上関町長選挙は残念ながら原発推進派の町長が再選されました。
しかしこれにはタネがあったのです。
【山口県・上関町長選挙、原発推進派が当選した理由】
1.1970年以降、毎年100人以上の住民が転出し、人口は30年前(1980年)の半分になった。
原発反対の声を上げると推進派から嫌がらせを受けるため、
反対派の住民が転出していった経緯がある。自ずと推進派だけが町に残る仕組み。
【山口県・上関町長選挙、原発推進派が当選した理由2】
2.2007年10月の推計では、65歳以上人口が48.8%、15歳未満人口は6.0%。
超高齢社会のジジババの多くは、未だに騙され続け、
「原発が動き出す=交付金で地域が潤う」「原発はクリーンなエネルギー」と本気で思っている。
更にもう一つ
suzukishinichi (すずき)
上関原発をめぐっては、ここ10年の間に、中国電力の社員を含む100名以上が不正転入を行ったとして書類送検されたほか、推進派候補の後援会長で当時現職の町議が現金を渡して票のとりまとめを依頼した買収事件が発覚、10名以上の逮捕者が出たため町長が辞職していた。
ある人が
「上関町の予算の4分の1が原発の交付金だから仕方が無く推進派の町長を選んだ人もいる。むしろ日本のお家芸であるアメとムチの政策を責めるべきだ!」
って言ってたけど、私もこの意見に同意です。
(オマケ)
今日の朝日新聞でこういう記事がありました。
浜岡原発「永久停止」を決議=周辺自治体で初―静岡県牧之原市議会
こちら より全文引用です。
「 静岡県牧之原市議会は26日の本会議で、中部電力浜岡原発(同県御前崎市)の永久停止を求める決議を賛成多数で可決した。浜岡原発から10キロ圏内の地方自治体で、永久停止を求める決議が可決されたのは初めて。
決議は、東京電力福島第1原発事故が甚大な被害を与えたと指摘した上で『確実な安全・安心が将来にわたって担保されない限り、(浜岡原発を)永久停止にすべきである』とした。」