
組閣人事も終わって、タブロイド紙の話題は期待されながら組閣人事で外された“残念組”の人たち。とくに象徴的な扱いとなっているのは金融・経済財政担当相だった与謝野馨氏。前垂れでも日刊ゲンダイと夕刊フジの両方で名前が登場している。
なにせ下馬評では官房長官の有力候補だった人。“残念組”の筆頭というわけだが、それはそれで理由もいろいろあるらしい。総裁選で消費税アップを言ってきた谷垣氏を完全に組閣人事で排除したように、財務省に近くて消費税アップにも前向きなイメージのある与謝野氏も同じように外された、というのが有力。安倍首相も最初の会見で「自らの給与を30%、閣僚の給与を10%カットする」と言っているだけに、すくなくとも参院選までは消費税アップの話はおあずけ、自主的な歳出カットを強く演出したいようだ。官僚に人気があって海外の投資家にも人気のあった与謝野氏だが、復活の日はくるのか。ちなみに、ロイターは与謝野氏の入閣がなかったことがサプライズと書いていた。
夕刊フジの一面に東証の株価表示ボード写真といっしょに「ご祝儀」という見出しが出ていた。なにしろ今日は日経平均で+390円の東京市場大暴騰。一気に16,000円手前まで回復している。これが安倍首相誕生のおかげといいたいんだろうが、投資家にしてみりゃふざんけんなって話だ(笑)。実のところ、前日にニューヨーク市場が高騰しているのが理由であって、安倍政権とはなんも関係ないのは明白。だいたい総裁選で勝った段階でぜんぜん上がってないわけだし。株式相場は終わった後ではなんとでも言えるわけだが、さすがに安倍政権発足と一緒にしてしまうのはあまりにもひどい。それにしても、相場に元気がない状態で昨日も今年最低の薄商いだったというのに、今日は突然の大暴騰でサプライズであるのは確か。個人で日経平均先物を売っていた人はだいぶ死んだかも。
松井は復帰後初めて守備にもついてばっちりこなしたそうだ。プレーオフとワールドシリーズでははたして起用されるのであろうか。
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