2月27日~28日鉄旅日記:特急はくたか+筒石駅+特急北越
今月のJRダイヤ改正で、北陸新幹線が開業しました。
その巻き添えを受け、北陸本線などJR在来線の一部が第3セクター化し、特急はくたか、特急北越がなくなりました。
特急はくたか、特急北越は、関西在住者には乗る機会が少ない列車ですが、ダイヤ改正後は二度と乗ることができなくなるため、その前に乗車してきました。
更に、前から行ってみたかった筒石駅も見学に。
ところが、これらを一度に行おうとすると、関西から一番列車で向かっても日帰りすることができません。
関西と北陸を結ぶ夜行列車も、今や存在しないのです。
ということで、苦肉の策!恐怖の深夜バスを使うことにしました。
2月27日(金)、JR大阪駅高速バスターミナルを22時20分に出発する北陸ドリーム大阪1号(2号車)に乗り、僕は一路金沢へ。
いくつかの停留所に停車しては人を乗せ、最後の京都駅を出るときには満席!
リクライニングシートはかなり倒せるようですが、後ろにも人がいるのでめいいっぱい倒すわけにはいきません><
京都駅前を出発してしばらくすると消灯したのですが・・・やっぱり深夜バスは、つらい!
3列シートなんですが、1列・2列の配置で僕は2列座席の窓側。身動きがとれん><
途中の休憩所に着いても通路側のお隣さんは寝てるので外にも出られない><
足は痛くなってくるし暖房効き過ぎで暑い!
やっぱりねぇ、僕は深夜バスでは寝れないんだよぉ~!!
(T_T)
天候の関係で延着する心配もあったんですが、結果は定刻より少し早く到着して事なきを得ました。
すっかりやられた僕は、気を取り直して金沢駅からまず最初の列車、6時08分に出発する特急はくたか1号に乗って直江津まで移動しました。
スノーラビットなら良いなと期待したんですが、前寄り3両はサンダーバード色、後寄り6両はしらさぎ色でハズレ。なかなかうまくいきません。
駅で朝食を買おうとしたんですが、売店がまだ開いておらず、車内販売も直江津から行うとのアナウンスがあり、飲まず食わずの約2時間でした。
直江津駅には2分遅れの7時53分到着。
直江津駅では切符を途中下車扱いにし、駅売店で朝食を購入。別切符で8時13分発普通列車に乗って筒石駅まで戻りました。
筒石駅には8時32分到着。
トンネルの中にホームがあり、改札
までは長い階段を上らなければならない有名な秘境駅です。
前々から行きたいと思いながら、関西から行くには乗り継ぎが不便で踏ん切りがつかなかったのですが、今回の北陸行きに合わせて寄ることにしました。
駅に着くと、ほんとにホームの奥行きが狭い!
ここを特急列車が通過すれば、すごい音と風が起こりますから、ホームと階段との間に丈夫な扉があるのもうなずけます。
ホームにつながる階段を上ると、折れ曲がってまた階段。
その階段を上ると、まるでダムの中の通路のような横道。
キャリーを引っ張ると、ゴロゴロという音がすごく響きますw
そして、その先に待ち構えているのが、地上まで続く一直線の長い階段!
ここにはエスカレーターもエレベーターもありません。自分の足で上がるしかない。w
その長い階段を上がった先にある小さな駅舎が筒石駅の改札です。
この駅では、以前常備券の「青春18きっぷ」が販売され、その珍しさから鉄道ファンの間でも人気だったんですが、今期はダイヤ改正でJRから切り離されるため、販売しなかったようです。残念(´・ω・`)
スタンプを押して、入場券を買って、駅を撮影して。
ちなみに、駅名板もこの縦長しか見当たらず・・外したんだろうか?
9時18分、筒石駅を出発し、再び直江津駅へ。
名物の鱈めしを買い、特急はくたか5号に乗車。
こちらはスノーラビットでやってきました^^
車窓を眺めると一面雪景色。
北陸本線を直江津駅まで走ってきたときには、車窓に積雪がほとんど見られなかったのですが、直江津から越後湯沢に向かうはくたかに乗り換えたとたん、車窓は一変しました^^
ただ、トンネルが多いですからね、50分弱の乗車時間はあっという間に感じました。
越後湯沢駅では乗り換える時間に余裕があったので、停車中の特急はくたかを撮影。
しばらくすると、湘南色の115系も入線。
いいですなぁ!やっぱり僕は色気のないステンレス色まる出しの新型車両より、湘南色の113系とか115系の方が大好きです。o(^▽^)o
さて、僕は越後湯沢駅を11時33分に出発するMAXとき317号で新潟へ移動。ほんとは在来線で移動したかったんですが、時間が間に合わないので仕方がありません。新幹線は自由席で十分!w
新潟駅では特急北越や特急はくたかのさよならグッズが売られており、
僕も北越サボやキーホルダーを買いました^^
新潟駅からは13時02分発の特急北越6号に乗車。
出発まで時間に余裕があるので、ホームに停車しているところを撮影したのですが、う~ん、ヘッドマークがうまく写らない。
肉眼で見ても、向かいのホームから
はヘッドマークがほとんど真っ黒に見えるんですよねぇ。のぞき見防止シートでも貼ってるのか?ちょっと残念。
列車に乗り込むと、終点の金沢まで約3時間40分。
リニューアル車とはいえ、関西では味わうことができなくなった485系ですからね、うれしくなります^^
しかも、直江津駅までは車内販売がある!
現在では、ほとんどの特急列車に車内販売すらない状態ですから、こういうサービスがあると思わず買ってしまいます(°∀°)b
あ、新幹線では、別に買いたいと思わないんですけどね。だって、乗って
る時間が短いからくつろげないもの(笑)
きれいな雪景色など、車窓を楽しみながら、直江津駅で買っていた鱈めしで昼食。
うまい!
温かい食事ではありませんが、車窓を眺めながらの食事は最高の贅沢で
す:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
そんな癒やしの空間を楽しんでいたんですが、突然踏みにじる輩が1人!(-""-;)
車掌さんに対してごっついえらそうな口調で、指定席からグリーン車に席を変更するよう強要していたクソ親父がいました。
車掌さんが車内での変更ができないことを説明しても「できないはずはない」「自分はいつもグランクラスに乗ってる」などと終始上から目線!
こいつ何様やと思うような口調で車掌さんにくってかかり、結局車掌さんが何とか都合を付けたのか、グリーン車に移っていきましたが、このクソ親
父、子供連れですよ。子供にこんな道理の通らない姿を見せてまともな育ち方をすると思っているのか!と言いたいですな!ヾ(。`Д´。)ノ
心の中ではこんな輩、ハリセンでぶったぎってやりたいところでしたが、そんなわけにはいきませんのでムカムカしながらも静観。
おい!特急北陸6号の1号車9番C席に座っていたクソ親父!
おまえ何様のつもりや!おまえはモラルっちゅうもんを知らんのか?!
公共交通機関はルール守って乗車せんかい!
そんなにグリーン車に乗りたいんやったら、はじめっからグリーン車の指定とっとけ、ボケ!!
と、言ってやりたいほどむかついた出来事でした。 ( ̄へ  ̄ 凸
そんなならず者がいなくなった車両は、再び癒やしの空間に。
中には、車窓をずっと録画している方もいらっしゃいました。
在来線特急がなくなるのはやはり寂しいですからね。車窓を残したいという気持ちは僕もよく分かります。
おそらく、クソ親父のむかつく言動もすっかり録音されていて、胸くそ悪い
動画になってしまったでしょうけど・・・
前日の深夜バスで疲れていたこともあり、途中ウトウトしてしまいましたが、金沢までのひととき、思いっきりくつろがせていただきました。(-^□^-)
(直江津からも車内販売があれば、なお良かったんですけどねぇ・・・)
金沢駅到着後は、ホームで列車を撮影したあと途中下車して夕食の弁当を購入。ここからは普通・新快速の乗り継ぎで帰ります。
金沢駅17時13分発普通列車は新型車両の521系。
ステンレス色まる出しの鉄仮面ですからねぇ、写真を撮る気にもなりません(笑)
新型ですが、たった2両編成なので非常に混雑!!(´□`。)
やっぱり僕は、475系とか「食パン電車」の愛称があった419系の方が好きだなぁ。
敦賀駅には19時36分着。同駅19時52分発車の普通列車に乗り換え、金沢駅で買った弁当で夕食。
長浜駅に到着したのは20時34分。同駅20時43分に出発する普通電車に乗り換え、米原駅20時53分到着。
そして、ラストは米原駅20時54分発の新快速に乗り、神戸へと戻りました。
今年のダイヤ改正で北陸新幹線が開通し、その影響で関西から金沢以遠の北陸旅行が難しくなりました。
なにせ、富山まで乗り換えなしで運転される列車がなくなり、金沢以遠の旅行は高い金を払って新幹線に乗るか、時間のかかる第3セクターに乗るかという選択を迫られるのですから。これをサービス低下と言わずしてなんというのでしょうか?
寝台特急トワイライトエクスプレス、特急北越、特急はくたかを廃止に追いやり、特急サンダーバードの運転区間を短縮させ、北陸本線を分断して「青春18きっぷ」では移動できないようにした北陸新幹線の所業(正確にはJRの所業ですがw)を私は忘れないでしょう。
他に手段がなく、どうしても乗らざるを得ない事態が生じない限り、僕が北陸新幹線に乗ることはありません。
まぁ、考えられる使い方とすれば、東海・東南海・南海沖地震が起こって太平洋側が壊滅したときの迂回ルートとしてでしょうか?
もっとも、東京自体が壊滅していれば、それも無理ですが・・・。
長距離列車に乗ってのんびりくつろぐ旅をしたい僕にとっては、本当に窮屈な鉄道事情になりました。
「鉄道は人を運ぶだけの道具」と考えているのか、速さだけを追い求めているように見える最近のJR。
いつか、乗り鉄を引退せざるを得ない日が来る前に、少しでも多く自分が好きな列車に乗っておきたい。
改めてそう感じた旅でした。
それでは最後に、この日の列車編成表を掲載します。
●2015年2月28日(土)の特急はくたか1号の列車編成表
↑越後湯沢
9号車 クハ681-207 指定席
8号車 モハ681-204 指定席
7号車 クハ680-507 自由席
6号車 クモハ681-505 自由席
5号車 サハ680-9 指定席
4号車 サハ681-205 指定席
3号車 モハ681-8 指定席
2号車 サハ680-10 指定席
1号車 クロ681-5 グリーン車
↓金沢
●2015年2月28日(土)の特急はくたか5号の列車編成表
↑越後湯沢
9号車 クハ681-2002 指定席
8号車 モハ681-2201 指定席
7号車 クハ680-2502 自由席
6号車 クモハ681-2502 自由席
5号車 サハ680-2004 指定席
4号車 サハ681-2202 指定席
3号車 モハ681-2001 指定席
2号車 サハ680-2003 指定席
1号車 クロ681-2002 グリーン車
↓金沢
●2015年2月28日(土)の特急北越6号の列車編成表
↑金沢
1号車 クロハ481-3008 グリーン車+指定席
2号車 モハ484-3050 指定席
3号車 モハ485-3050 指定席
4号車 モハ484-3034 自由席
5号車 モハ485-3034 自由席
6号車 クハ481-3342 自由席
↓新潟







