かぐや姫の物語
お正月に映画「かぐや姫の物語」を観てきたんですが、書くのが遅くなりました。(*v.v)。
映画「風立ちぬ」で予告編が上映され、テレビでもメイキングが紹介された映像がとても独特な表現だったので、正直なところ、観る前は「どうだろう」と少し不安だったんです。
ところが、実際に映画を拝見すると、ベースが白の動画ということで、まるで動く紙芝居を観ているような雰囲気。
おとぎ話のかぐや姫(竹取物語)が題材なので、すごくマッチした映像表現だなぁと感じました。
テレビでよく紹介されていたのが、かぐや姫の疾走シーン。
その部分だけ切り取って見ると、かなり荒々しい線で表現され、なんだかよく分からなかったんですが、その前後の展開を観れば、かぐや姫の荒ぶった心情がすごく伝わってくることに驚きました。\(゜□゜)/
作品のテーマである「姫の犯した罪と罰。」。なぜかぐや姫は地球に来て、月に帰らなければいけなかったのか。
おとぎ話として見ていたときには、そういうところに目が行きませんでしたが、言われてみれば確かにそのとおり。謎でしたね。
この作品で示されたその理由は、すごく合点がいきました。('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
どこか懐かしくてほっとする絵柄なんですが、それぞれ登場人物の心情が丁寧に描かれていて、「なんで翁はかぐや姫の気持ちが分かってやれないのか」とか「かぐや姫の気持ちがすごく分かる」とか、のめり込んで観てしまいましたねぇ。
とはいえ、おとぎ話としての結論は分かっているので、僕は涙が出なかったんですが、周りからは何人かのすすり泣く声が・・・。
ネタバレになるので書けませんが、クライマックスのシーンも、かぐや姫や翁など、それぞれ登場人物の心情や立場が丁寧に描かれ、「おとぎ話」というにはあまりにも奥深い世界観と表現力の強さを感じさせられました。
ほんとに観て良かったと思えたこの作品、僕としては、
星3つです~!(ノ´▽`)ノ ⌒☆☆☆
