コクリコ坂から
舞台は1963年の横浜。
海が見える丘の上、「コクリコ荘」に住んでいる少女、海は、高校の文化部が入った歴史ある建物「カルチェラタン」をめぐる学園闘争で新聞部部長、俊と出会います。
次第に惹かれていく2人と、その間に巡る出生の秘密、そして学園闘争の結末はいかに?!
今日、映画「コクリコ坂から」を観てきました。
ネタバレになるのであまり書けませんが、まさかこういう結末になろうとは!
はじめは海の日常生活が静かに描かれていたのですが、そこに学園闘争が加わってにぎやかに!
惹かれていく2人の心情が伝わってくるし、背景や周りの人の動作もすごくリアルというか、現実に「あるある」って思えましたね。
まるで、自分がその時代にいるかのような感覚になりました(と言っても、この年数設定だと、僕はまだまだ生まれてもいないんですが(笑))。
改札口の駅員さん、改札鋏を意味もなく「カチカチ」いわせながらお客さんを待ってる。「あるある~!」って、思わずにやりとしてしまいました( ̄ー☆
2人が乗り込んだ列車。「オォ!これは72系かぁ?!」なんて思ってしまった僕は・・・あぁ、やっぱり「鉄」だぁぁぁ。
それから、「カルチェラタン」を巡る学園闘争で見せた学生の団結力。いやぁ、すばらしい!現代人にこれだけの団結力があるだろうか?!
本編とは直接関係なく、ネタバレにならないだろうから、この言葉は紹介したい!俊が叫んだ言葉です。
「(前略)新しいものばかりに飛びついて歴史を顧みない君たちに未来などあるか!少数者の意見を聞こうとしない君たちに民主主義を語る資格はない!」
もう、ハートにガツンと来ましたよ!感動の叫びです!目の前で言われたら、僕は拍手喝采してますよ!かっちょいい!!(≧▽≦)
学園闘争で見せた結末では、思わず涙が出そうになりました。そして、もう一つの結末では、そういうことか!と・・・。
すごく心地よい、後味すっきり、観てよかった~と感じる良い作品でした!
( ̄▽ ̄)=3
比較するのはあまり良くありませんが、宮崎吾朗監督が作られた前作「ゲド戦記」より、「コクリコ坂から」の方が僕は断然好きです(^-^)/
この作品、星3つです~!(ノ´▽`)ノ ⌒☆☆☆
