寝台列車の「それ、魅力!」① | アニ・トレ!

寝台列車の「それ、魅力!」①


アニ・トレ!-B寝台個室上段
 これまで夢を与え続けてくれた寝台列車。

 一部の列車を除き、衰退の一途をたどっていますが、僕がなぜ寝台列車が好きなのかを何回かに分けて書きますね。

(と言っても連続掲載ではない)


 まず1回目は設備の面から。


 寝台列車の一番の魅力といえば、何をさておいてベットがあって寝られることです。


 ・・・え?「当たり前やん!」って?

 確かに、寝台列車にとっては当たり前ですが、他の列車と比べてみてください。

 寝台列車以外にゴロンと横になれる列車はありません。

 グリーン車のリクライニングをめいいっぱい倒しても平らにはならない。

 通勤電車のロングシートで、酔いつぶれた人が横になってることはありますが、それって大ひんしゅくものですからね。


 寝台列車は人目を気にすることなく堂々と横になり、なおかつ列車の中を浴衣で動き回れる列車なのです。

 実際、ベットへ寝転んでみると、ほんとに快感なんですよ(*^▽^*)


 ちなみに、低価格で人気を集めている深夜バスってのがありますが、やはり座席ですから。

 リクライニングをめいいっぱい倒しても平らにはならないし、狭いから寝返りも打てない。列車に比べて振動(特に縦揺れがつらい)も音も大きいから、僕には「寝れないんだよぉ~!」(/TДT)/

 とある社長さんは、深夜バスに乗って「けつの肉が取れる夢を見た」とお嘆きでしたしねぇw

 僕に、深夜バスは無理です>< 



 次に、1人あたりのスペースが広い

 横になるから当たり前ですが、昼行の特急列車だと1両に50人以上が乗ります(車両によってかなり差がありますが)。

 それに対して、24系25型のB寝台開放型では1車両を34人で使うことになる。A寝台個室(シングルデラックス)だと11人。

 更に、トワイライトエクスプレスのスイート・ロイヤルの車両は基本6人で占有するんですから、これほどぜいたくな使い方はありません!:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


 え?ホテルに泊まった方がもっと広いって?

 確かに、ホテルの部屋と比べれば、広さで勝つことはできません。

 しかし、寝台列車にはそれ以上の魅力、移り変わる車窓があるのです!

(o^-')b

 が、車窓については、ほんとにたくさんの魅力がありますので、改めてお話しします。


 他にも、列車によってシャワールーム、フリースペース、2人用個室、食堂車(ほんとに一部の列車)などがありますよぉ。

 また、一番安くて人気のない開放B寝台車ですが、ボックス型になっているので、実は4人家族やグループになると、ちょっとした個室気分が味わえて、宴もできるんですよねぇ(他の乗客には迷惑にならないようにねw)


 「列車は移動の手段」と言えばそれまでですが、寝台列車にはその中で過ごすひとときを楽しめる魅力がある。

 なにせ、列車に乗ってやらなきゃいけないのは寝ることだけ!

 時間を自分の好きなように使っていれば、明くる朝には勝手に目的地に連れてってくれるんですから、これほど楽なものはないぞと!


 日常生活とは違った時間の流れを体験できることも、寝台列車の大きな魅力の一つなのです。

 が、このあたりは、また後日のお話にて(^-^)


 さて、写真は寝台特急なは(JR九州車)で使われていたB寝台個室の上段です。

 この個室には、B寝台としては珍しく、コンセントが配置されていましたので、ノートパソコンを持ち込んで使うこともできたんですよ^^