ダニエル3章1~18節、詩篇98篇、黙示録18章1~10,19~20節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

ダニエル 3:1 ネブカドネツァル王は一つの金の像を造った。高さは六十アンマ、幅は六アンマで、これをバビロン州のドラという平野に建てた。
 3:2 ネブカドネツァル王は人を遣わして、総督、執政官、地方長官、参議官、財務官、司法官、保安官、その他諸州の高官たちを集め、自分の建てた像の除幕式に参列させることにした。
 3:3 総督、執政官、地方長官、参議官、財務官、司法官、保安官、その他諸州の高官たちはその王の建てた像の除幕式に集まり、像の前に立ち並んだ。
 3:4 伝令は力を込めて叫んだ。「諸国、諸族、諸言語の人々よ、あなたたちに告げる。
 3:5 角笛、横笛、六絃琴、竪琴、十三絃琴、風琴などあらゆる楽器による音楽が聞こえたなら、ネブカドネツァル王の建てられた金の像の前にひれ伏して拝め。
 3:6 ひれ伏して拝まない者は、直ちに燃え盛る炉に投げ込まれる。」
 3:7 それで、角笛、横笛、六絃琴、竪琴、十三絃琴の音楽が聞こえてくると、諸国、諸族、諸言語の人々は皆ひれ伏し、ネブカドネツァル王の建てた金の像を拝んだ。
 3:8 さてこのとき、何人かのカルデア人がユダヤ人を中傷しようと進み出て、
 3:9 ネブカドネツァル王にこう言った。「王様がとこしえまでも生き永らえられますように。
 3:10 御命令によりますと、角笛、横笛、六絃琴、竪琴、十三絃琴、風琴などあらゆる楽器の音楽が聞こえたなら、だれでも金の像にひれ伏して拝め、ということでした。
 3:11 そうしなければ、燃え盛る炉に投げ込まれるはずです。
 3:12 バビロン州には、その行政をお任せになっているユダヤ人シャドラク、メシャク、アベド・ネゴの三人がおりますが、この人々は御命令を無視して、王様の神に仕えず、お建てになった金の像を拝もうとしません。」
 3:13 これを聞いたネブカドネツァル王は怒りに燃え、シャドラク、メシャク、アベド・ネゴを連れて来るよう命じ、この三人は王の前に引き出された。
 3:14 王は彼らに言った。「シャドラク、メシャク、アベド・ネゴ、お前たちがわたしの神に仕えず、わたしの建てた金の像を拝まないというのは本当か。
 3:15 今、角笛、横笛、六絃琴、竪琴、十三絃琴、風琴などあらゆる楽器の音楽が聞こえると同時にひれ伏し、わたしの建てた金の像を拝むつもりでいるなら、それでよい。もしも拝まないなら、直ちに燃え盛る炉に投げ込ませる。お前たちをわたしの手から救い出す神があろうか。」
 3:16 シャドラク、メシャク、アベド・ネゴはネブカドネツァル王に答えた。「このお定めにつきまして、お答えする必要はございません。
 3:17 わたしたちのお仕えする神は、その燃え盛る炉や王様の手からわたしたちを救うことができますし、必ず救ってくださいます。
 3:18 そうでなくとも、御承知ください。わたしたちは王様の神々に仕えることも、お建てになった金の像を拝むことも、決していたしません。」

詩篇 98:1  賛歌。 新しい歌を主に向かって歌え。主は驚くべき御業を成し遂げられた。右の御手、聖なる御腕によって 主は救いの御業を果たされた。
 98:2 主は救いを示し 恵みの御業を諸国の民の目に現し
 98:3 イスラエルの家に対する 慈しみとまことを御心に留められた。地の果てまですべての人は わたしたちの神の救いの御業を見た。
 98:4 全地よ、主に向かって喜びの叫びをあげよ。歓声をあげ、喜び歌い、ほめ歌え。
 98:5 琴に合わせてほめ歌え 琴に合わせ、楽の音に合わせて。
 98:6 ラッパを吹き、角笛を響かせて 王なる主の御前に喜びの叫びをあげよ。
 98:7 とどろけ、海とそこに満ちるもの 世界とそこに住むものよ。
 98:8 潮よ、手を打ち鳴らし 山々よ、共に喜び歌え
 98:9 主を迎えて。主は来られる、地を裁くために。主は世界を正しく裁き 諸国の民を公平に裁かれる。

黙示録 18:1 その後、わたしは、大きな権威を持っている別の天使が、天から降って来るのを見た。地上はその栄光によって輝いた。
 18:2 天使は力強い声で叫んだ。「倒れた。大バビロンが倒れた。そして、そこは悪霊どもの住みか、あらゆる汚れた霊の巣窟、あらゆる汚れた鳥の巣窟、あらゆる汚れた忌まわしい獣の巣窟となった。
 18:3 すべての国の民は、怒りを招く彼女のみだらな行いのぶどう酒を飲み、地上の王たちは、彼女とみだらなことをし、地上の商人たちは、彼女の豪勢なぜいたくによって富を築いたからである。」
 18:4 わたしはまた、天から別の声がこう言うのを聞いた。「わたしの民よ、彼女から離れ去れ。その罪に加わったり、その災いに巻き込まれたりしないようにせよ。
 18:5 彼女の罪は積み重なって天にまで届き、神はその不義を覚えておられるからである。
 18:6 彼女がしたとおりに、彼女に仕返しせよ、彼女の仕業に応じ、倍にして返せ。彼女が注いだ杯に、その倍も注いでやれ。
 18:7 彼女がおごり高ぶって、ぜいたくに暮らしていたのと、同じだけの苦しみと悲しみを、彼女に与えよ。彼女は心の中でこう言っているからである。『わたしは、女王の座に着いており、やもめなどではない。決して悲しい目に遭いはしない。』
 18:8 それゆえ、一日のうちに、さまざまの災いが、死と悲しみと飢えとが彼女を襲う。また、彼女は火で焼かれる。彼女を裁く神は、力ある主だからである。」
 18:9 彼女とみだらなことをし、ぜいたくに暮らした地上の王たちは、彼女が焼かれる煙を見て、そのために泣き悲しみ、
 18:10 彼女の苦しみを見て恐れ、遠くに立ってこう言う。「不幸だ、不幸だ、大いなる都、強大な都バビロン、お前は、ひとときの間に裁かれた。」

 

 

いつの日か、この世界は終わりの時を迎えるだろう。

どんなに人間が英知を重ねても、永遠に進歩し続けるわけではないし、むしろ、どんなに技術が進歩しても、それを用いるのが人間ならば、愚かなことにしか用いようとしない。

ここ数日、AIを用いたであろうセキュリティ突破による情報漏洩が社会問題となっている。

どれだけ技術が進歩しても、人は結局それを愚かなことにしか用いない、最たる例であろう。

ノーベルは、人類の進歩と発展のためにダイナマイトを発明したが、人間はそれを兵器に使用し、戦争をさらに恐ろしいものへと変えていった。

これからも様々な技術が発明されては、人類を脅かすものへと姿を変えていくのだろう。

人とはまこと愚かな存在である。

まるで、自分で自分の首をしめているようなもの。

人を愛し、救おうと願われる、神の御業が現わされますように。

人もそのことを知り、神のみ旨を求めて生きることができますように。