列王記下4章18~37節、詩篇143篇、エフェソ2章1~10節 | 聖書日課 デボーションノート

聖書日課 デボーションノート

聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。


聖書本文は日本聖書協会発行の新共同訳聖書を引用しています。

列王記下 4:18 その子は大きくなったが、ある日刈り入れをする人々と共にいた父のところに行ったとき、
 4:19 「頭が、頭が」と言った。父が従者に、「この子を母親のところに抱いて行ってくれ」と言ったので、
 4:20 従者はその子を母親のところに抱いて行った。その子は母の膝の上でじっとしていたが、昼ごろ死んでしまった。
 4:21 彼女は上って行って神の人の寝台にその子を横たえ、戸を閉めて出て来た。
 4:22 それから夫を呼び、「従者一人と雌ろば一頭をわたしのために出してください。神の人のもとに急いで行って、すぐに戻って来ます」と言った。
 4:23 夫は、「どうして、今日その人のもとに行くのか。新月でも安息日でもないのに」と言ったが、「行って参ります」と彼女は言い、
 4:24 雌ろばに鞍を置き、従者に、「手綱を引いて進んで行きなさい。わたしが命じないかぎり進むのをやめてはいけません」と命じた。
 4:25 こうして彼女は出かけ、カルメル山にいる神の人のもとに来た。神の人は遠くから彼女を見て、従者ゲハジに言った。「見よ、あのシュネムの婦人だ。
 4:26 すぐに走って行って彼女を迎え、『お変わりありませんか、御主人はお変わりありませんか。お子さんはお変わりありませんか』と挨拶しなさい。」彼女は、「変わりはございません」と答えたが、
 4:27 山の上にいる神の人のもとに来て、その足にすがりついた。ゲハジは近寄って引き離そうとしたが、神の人は言った。「そのままにしておきなさい。彼女はひどく苦しんでいる。主はそれをわたしに隠して知らされなかったのだ。」
 4:28 すると彼女は言った。「わたしがあなたに子供を求めたことがありましょうか。わたしを欺かないでくださいと申し上げたではありませんか。」
 4:29 そこでエリシャはゲハジに命じた。「腰に帯を締め、わたしの杖を手に持って行きなさい。だれかに会っても挨拶してはならない。まただれかが挨拶しても答えてはならない。お前はわたしの杖をその子供の顔の上に置きなさい。」
 4:30 その子供の母親が、「主は生きておられ、あなた御自身も生きておられます。わたしは決してあなたを離れません」と言ったので、エリシャは立ち上がり、彼女の後について行った。
 4:31 ゲハジは二人より先に行って、杖をその子供の顔の上に置いたが、声も出さず、何の反応も示さなかったので、引き返してエリシャに会い、「子供は目を覚ましませんでした」と告げた。
 4:32 エリシャが家に着いてみると、彼の寝台に子供は死んで横たわっていた。
 4:33 彼は中に入って戸を閉じ、二人だけになって主に祈った。
 4:34 そしてエリシャは寝台に上がって、子供の上に伏し、自分の口を子供の口に、目を子供の目に、手を子供の手に重ねてかがみ込むと、子供の体は暖かくなった。
 4:35 彼は起き上がり、家の中をあちこち歩き回ってから、再び寝台に上がって子供の上にかがみ込むと、子供は七回くしゃみをして目を開いた。
 4:36 エリシャはゲハジを呼び、「あのシュネムの婦人を呼びなさい」と言った。ゲハジに呼ばれて彼女がエリシャのもとに来ると、エリシャは、「あなたの子を受け取りなさい」と言った。
 4:37 彼女は近づいてエリシャの足もとに身をかがめ、地にひれ伏し、自分の子供を受け取って出て行った。

詩篇 143:1  賛歌。ダビデの詩。 主よ、わたしの祈りをお聞きください。嘆き祈る声に耳を傾けてください。あなたのまこと、恵みの御業によって わたしに答えてください。
 143:2 あなたの僕を裁きにかけないでください。御前に正しいと認められる者は 命あるものの中にはいません。
 143:3 敵はわたしの魂に追い迫り わたしの命を地に踏みにじり とこしえの死者と共に 闇に閉ざされた国に住まわせようとします。
 143:4 わたしの霊はなえ果て 心は胸の中で挫けます。
 143:5 わたしはいにしえの日々を思い起こし あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し 御手の業を思いめぐらします。
 143:6 あなたに向かって両手を広げ 渇いた大地のようなわたしの魂を あなたに向けます。
 143:7 主よ、早く答えてください わたしの霊は絶え入りそうです。御顔をわたしに隠さないでください。わたしはさながら墓穴に下る者です。
 143:8 朝にはどうか、聞かせてください あなたの慈しみについて。あなたにわたしは依り頼みます。行くべき道を教えてください あなたに、わたしの魂は憧れているのです。
 143:9 主よ、敵からわたしを助け出してください。御もとにわたしは隠れます。
 143:10 御旨を行うすべを教えてください。あなたはわたしの神。恵み深いあなたの霊によって 安らかな地に導いてください。
 143:11 主よ、御名のゆえに、わたしに命を得させ 恵みの御業によって わたしの魂を災いから引き出してください。
 143:12 あなたの慈しみのゆえに、敵を絶やしてください。わたしの魂を苦しめる者を ことごとく滅ぼしてください。わたしはあなたの僕なのですから。

エフェソ 2:1 さて、あなたがたは、以前は自分の過ちと罪のために死んでいたのです。
 2:2 この世を支配する者、かの空中に勢力を持つ者、すなわち、不従順な者たちの内に今も働く霊に従い、過ちと罪を犯して歩んでいました。
 2:3 わたしたちも皆、こういう者たちの中にいて、以前は肉の欲望の赴くままに生活し、肉や心の欲するままに行動していたのであり、ほかの人々と同じように、生まれながら神の怒りを受けるべき者でした。
 2:4 しかし、憐れみ豊かな神は、わたしたちをこの上なく愛してくださり、その愛によって、
 2:5 罪のために死んでいたわたしたちをキリストと共に生かし、――あなたがたの救われたのは恵みによるのです――
 2:6 キリスト・イエスによって共に復活させ、共に天の王座に着かせてくださいました。
 2:7 こうして、神は、キリスト・イエスにおいてわたしたちにお示しになった慈しみにより、その限りなく豊かな恵みを、来るべき世に現そうとされたのです。
 2:8 事実、あなたがたは、恵みにより、信仰によって救われました。このことは、自らの力によるのではなく、神の賜物です。
 2:9 行いによるのではありません。それは、だれも誇ることがないためなのです。
 2:10 なぜなら、わたしたちは神に造られたものであり、しかも、神が前もって準備してくださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。わたしたちは、その善い業を行って歩むのです。

 

 

所詮、人間の願うことというのは、欲望に支配されたものがほとんどである。

それは、祈る内容にも大いに反映されていることは、ある程度は仕方がない。

けれど、主なる神様はそれをご存知の上で、あえて、恵みによって私たちを祝福しようとなさっておられる。

今朝のニュースでは、某国から一時的な停戦を合意したかのような報道がなされたものの、対立する側からはフェイクニュースであり、単にエネルギーや金融市場を安定化させたいためのフェイクニュースであると言って真っ向から否定している。

いったい何がどうなっているのかわからないが、私たちは、どんな思惑であれ、とにかく戦争が無くなることを祈っていきたい。

それによって誰かが利することがあったとしても、人と人とがわけもなく殺し合う戦争など、一日も早くこの世界から無くなって欲しい。

まずはそのことを願い、祈っていきたい。

私自身もうす汚れた罪にまみれた愚かな人間ではあるが、それでも、神の恵みによって人が安心して暮らせる世界を望むことは悪いことでもないだろうし、あきらめず、祈り続けていきたい。